D.ティエムの強打を封じた、S.ジョンソンのスライス
楽天オープン、大波乱ですね。
日本で人気のD.ティエム、第2シード、敗れました。
シードの、K.アンダーソン、R.ハリソンに敗れました。
サービスエース、24本しのいでいます。
S.クエリ、復活中のR.ガスケに敗れています。
D.ティエム、まさかのスライスヒッターのS.ジョンソンに。
D.ティエムのハードヒットがS.ジョンソンのスライスにかわされた。
そんなテニスでした。
N.キリオスの強打を封じた、G.デミトロフの試合 を思い出しました。
杉田祐一もスライス上手いですよ。
改めてスライス、使い勝手がありますね。
試合の構図としては、D.ティエムのハードヒットに
S.ジョンソンのスライスがどこまで通用するかにありました。
S.ジョンソン、スライスヒッターはだいた粘り強い。
予測が良いですね。
S.ジョンソン◎ 4-6, 7-6(5), 6-4 ×2シードD.ティエム
試合は、僅差、ブレークは同じ2ですが。
D.ティエムがずっと耐えていました。
S.ジョンソンにはブレークチャンスが13回あったのですから。
S.ジョンソンの勝利の要因は
1:最後まで諦めない心
2:予測の良さ
3:バックハンドスライスの粘り
この3点にあります。
D.ティエムのウィナー級のショットを、ことごとく拾って返します。
少しずつ、D.ティエムに焦りが出てきました。
これを見て、S.ジョンソンはにんまりです。
このままスライスを続ければ大丈夫。
そう思ったことでしょう。
S.ジョンソンのスライス。
R.フェデラーほどのキレは有りませんが、
しつこさには定評があります。
D.ティエムのハードヒット、トップスピンがかかり良く跳ねます。
バックハンドに跳ね上がってきたら、対応は大変です。
でもS.ジョンソンのスライス。D.ティエムの勢いを逆利用します。
R.フェデラーが教える、スライスの打ち方。
トップスピン、スライスセット
スライスでテニスのタッチ、フィーリングを良くしよう。
予測の良さと言えば、錦織圭 でしょう。
スライス対策
諦めないと言えば、デビスカップの大逆転、添田豪でしょう。
泥臭く、粘ります。
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楽天オープン ATP500。
杉田祐一、ダニエル,太郎、ダブルスも期待。
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