ブライアン.ブラザーズ 勝利の法則10 Part2
世界No1を維持し続けるブライアン.ブラザーズ。
その鉄壁のネットプレーを分析した10のアドバイス。
並行陣をマスターしたいペアには最高の贈り物。
前陣速攻のブライアン.ブラザーズ
先回はPart1 ダブルスで欠かせない、ペアリング、
スプリットステップ
相手へのプレッシャーのかけ方を紹介した。
今回は、ブライアン.ブラザーズのダブルス後半の5ポイントを紹介する。
動画を見ると良く分かる。
リターンからでも、チャンスがあればネットを伺う。
積極的なその姿勢を見習いたい。
ネットでのポジションは攻撃主体。
男子ダブルス、トッププレーヤーは身長もあるし、ロブはスマッシュされる。
また後ろの守備範囲も広いので、
この様にネットに詰める事が出来る。
一般プレーヤーでは、ロブのケアもあるので、ここまでは詰めないようにしよう。
Part1 前半の5ポイント
1:リターン側の前衛が相手のボレーヤーにプレッシャーをかける
2:相手が打つ時は、必ず二人でスプリットステップ
3:リターン側のボレーヤーは、リターナーがどんなリターンをするか知る。
4:ダブルスは常に緊急事態と知る。
5:リターン側ボレーヤーは、相手の攻撃に備える。
さあ、リターンで良いボールが抜けた。
逆襲のチャンスだ。
テニスはラリースポーツ。
相手と自分たち、1ポイントでチャンスが交替する。
躊躇、油断が、失点につながる。
ダブルスは戦略のスポーツ
世界のトップダブルスペア紹介
6:チャンスがあれば、常にネットを狙う
7:ネットでどっしり構える。二人でコースを塞ぐ
8:stagger position 不安定なポジション、ロブのカバーに入る準備
ロブのリターンダッシュで前に詰める時に、台形フォーメーションになる時がある。
ここで相手にセンターを破られないようにして前に詰める。
彼らはスマッシュのカバー範囲が広いからこれだけ詰めれるが、
一般プレーヤーでは、スマッシュをケアするために、ネットに詰め過ぎないように注意したい。
台形フォーメーション、どうする?
9:相手の返球を狭めるネットポジションをとる。
ネットプレーヤーがセンターにボールを集めている点に注目。
これなら、ワイドを狙いにくい。
ボレーをワイドに振ると、サイドケアが必要になる。
ワイドのボレーは決めるボレーだ。
10:ネットを使ってポイントに結びつける。
相手に常にプレッシャーをかけ続ける事。
ダブルスはネットを取る競技
サービスのコースなどはオプションです。
Tennis One ブライアン.ブラザーズの強さの秘密 動画で紹介しています。
そのブライアン.ブラザーズをATP ツアーファイナルで破った、ベルダスコ、マレーロ組
月さん BAND JUSTでベース 横浜大桟橋のライブ 動画でどうぞ。
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