タグ別アーカイブ: ポーチ

テニスのQ&A ポーチに出たい 良い練習方法ありますか?

テニスの質問箱 ポーチに出たい!
 読者からの質問を頂きます。
 ブログをお読みいただき、感謝です。
 ダブルスの記事の質問が多いですね。
 関心が高いのですね。皆さんがプレーするのはダブルスですよね。

Q:もっと思い切ってポーチに出て暴れたいのですが、
 いざ試合になると、あまり動かない自分がいます。
 積極的に動けるようになるには、方法ってあるんですか?

A:ポーチに出たい。いいですね。
 これぞダブルスの必勝作戦ですね。
 前衛のポーチの動き、身に付けたらダブルス強くなりますよ。
 前衛が動くと、相手へのプレッシャーが大きくなります。
 先に前衛が動くことで、相手ペアは、守備になりますから。
 ポーチの有効性。
 ポーチに出るコツ。この二つを紹介しましょう。

サービス側のポーチの例です。
Dbserpoach

 ダブルス強くなる見本、
 マクラクラン勉、内山靖崇組、USチャンプ破った

テニス、特にダブルスではサービス側有利です。
 この優位性を活かしての前衛ですよね。
 ですから、サービスの陣形では、サーバー+前衛の連携が大事です。
 特に1stサ-ビス、圧倒的にサービス側が有利ですね。
 で、問題は2ndサービスです。
 サービス、リターンの力関係ですね。
 リターンが思い切り良く、反撃に行けるのであれば、状況は一気に変わります。

ポーチが上手になる練習を紹介しましょう。
 普通のボレーとポーチボレーの違いを理解しておきましょう。
Vovopoach

ボレーとポーチボレーの違い
 動く範囲
 気持ち
 ボレーのきっかけ
 タイミング
 ボレーのコース
 ぺアとの連携

ペアボレーは、普通のボレーよりも横移動が多いです。
 倍位動く事も多いです。
 その分、動き出しのタイミング、
 瞬間的な反射が重要です。

 そこでやって欲しいのが、
ボレーボレーの基本練習 

そこで横移動のボレーボレーで動きをマスターしましょう。
 コートサイドからお互いにボレーボレーをして横移動しますが、
 逆クロスに打ちながら、移動します。
Levo1

 最初は、5,6回で、コートサイドまで移動で結構です。
 移動距離にして、1,2歩で結構です。
 相手の動いた距離を予測して打つのはそれだけで練習になります。
 先に動かないように、スプリットステップを忘れずに。
 横移動のボレーボレー 

次はポーチを意識して、少し遠くに打ちます。
 目標は3回でコートサイドまで移動ですね。
 この移動距離、がポーチの移動距離です。

Levo2_2

 

 横移動のボレーボレー、動画  

動きながらのボレーボレー、
逆クロスに打つコース狙いの両方がマスターできます。
 逆クロスにボレー

 同じようなボレーボレー練習で、ブライアン.ブラザーズのスペシャル練習があります。
 
 この練習も結構難しいですよ。動画があります。
 ブライアン.ブラザーズのボレー練習
 
 やって見てください。

 ポーチは青山修子のダブルスを見習いたいですね。
 
 動画もあります。

本日の御教訓 ポーチの移動距離を覚える
横移動のボレーボレー
1:横に移動でボレー
2:3歩は動きたい
3:逆クロスに打つ

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カテゴリー: ダブルス, ボレー, レッスン, 作戦, 動画, 戦略, 陣形, 青山修子, Q&A | 投稿者tsukky 21:50 | コメントは受け付けていません。

ポーチ 出てますか? ダブルスの特権

クルム伊達のポーチ ダブルスはこう勝とう!
 クルム伊達選手、過酷な状況に鞭打って、試合に出続けています。
 凄いエネルギーですね。

 しかも必ず、単複両方に出ています。
 決して体力的に、恵まれている訳ではありませんが、
 ダブルスは戦略のスポーツであることを証明してくれます。
  クルム伊達選手の活躍、第1シードを破る
  

  クルム伊達のダブルスメンタル.タフネスの強さ
  メンタル.タフネス、良く聴きますね。
  でも注意してください。
  シングルスとダブルスでは違うんですよ。
  レッスンマニュアルでそんな細かい点も紹介しています。

 レッスンマニュアル、冊子版はB5ルーズリーフ2冊、290ページの大作です。
レッスンマニュアル ドリル選270 冊子版
レッスンマニュアル ドリル選270 DVD版

 ダブルスは二人の共同作業なんです。
 二人でカバーしあいます。
 サービス力が不足しているから、リターンでカバー。
 ボールのスピードがない部分は、展開の早さで勝負。
 
そしてダブルスならではの攻撃力を活かせるのがポーチです。
 ただ勝手にポーチに出ている訳ではありません。
 トッププレーヤーでは、相手も読んで打ちますから、
 
 このクルム伊達選手のサービス時の前衛のポジション見てください。
Krummdbready

 センターにより、ストレートケアをしていると示しています。
 皆さんがレシーバーならどうですか?
 ストレートに打ちたくなるでしょう。

Db

 こうしてストレートを誘って、クロスは無いことを見せて、
 ポーチです。
Krummdbpoach

 相手の心理を読んでいます。

 ダブルス陣形並行陣
 そして打ったコースが凄い。完全にオープンコートですね。
 ダブルスはオープンコートを作り合うスポーツですから。
 ここがポーチのオープンコート。
 打つ位置で狙い所が変わります。
Db_2

 

サインプレーが効果的なケース
 リターンが上手い。攻撃的。
 安定している。
 特にクロスのリターンが上手い。
 サインプレーのやり方

 ダブルス陣形の妙  

 ロブは苦手で打ってくるリターンの場合に特に効果的です。
 女子ダブルスでロブの達人、
 あざ笑うかのようにロブを最初から上げてきますから、ご使用には十分以後注意を。
 でもポーチは必要ですよ。
 面白いことに、サインプレーをしていることが相手に伝わると、
 リターン、結構ミスをするものなんです。

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カテゴリー: 未分類 | 投稿者tsukky 08:16 | コメントをどうぞ