G.デミトロフの嫌なスライス どう打ち返すか
W&Sオープンのクオーターファイナル、
杉田は頑張ったが、G.デミトロフに完敗。
その大きな要因が、G.デミトロフの打つスライスの対処だった。
これは一般プレーヤーにも必要な事なので紹介したい。
逆に杉田ほどのプレーヤーでも嫌がるスライスの効果。
杉田は非常に打ち難そうにして、ネットにひっかけミスを増やしていた
G.デミトロフのスライスがどうして打ちにくいのかを、検証しよう。
打ち難くいと感じたら、スライス返しが一番楽。
しかし、それでは状況を打破できない。
打ち抜く必要がある。
スライスの対処法を知るには、スライスの打ち方を覚えるのが一番。
J.D.ポトロのスライスの活かし方。
G.デミトロフのバックハンド、スライスの特徴。
豪快なバックハンドのトップスピンと同じ構えから打ち出される。
しっかり肩を入れ、引きつけて打たれるので、コースが読みにくい。
タイミングがずれる。
ネットすれすれの低い弾道で飛び
入射角が低くコートンの摩擦で少しずれてから、伸びるように見える。
このため、低く食い込んでくる。
G.デミトロフのバックハンドは元から定評 がある。
杉田としては、いい感じでバックハンドを振り抜いて打っていたところへ、
タイミングをずらされて、しかも伸びる。
G.デミトロフが肩を入れて構えたところで、
足が止まっててしまう。
弾むボールを落ち着いて見る。観れたらベター。
訓練が必要だが。
小刻みに脚を動かし続けてリズムを作るべくべきだった。
ストロークの良い循環と同じ。
タイミングを狂わされて、また同じショットが来ると、思うと
悪いイメージを思いしてしまう。
フォアハンドだから起こる、イップス。
あのR.ナダルもなっている。
リセットして、自信を持って振り抜く事。
ミスは忘れリセット。
ここはメンタル.タフネスの問題。
最近の杉田はそれが出来ているはずだった。
トップスピンで打ちにくい。と感じているが;
弾道を見極め、低くは入れれば良かった。
対抗策としては、
ボールをよく見て、弾道、弾む弾道を予測し、
トップスピンの基本、下から上に、振り抜く。
この時に手打ちになるとネットミスになる。
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