メルボルンから

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今年は以前泊まったことのあるグランハイアットに泊まっています。ここは部屋の窓からもオーストラリアンオープンの会場であるナショナルテニスパークが見えます。

 

 

今朝食を終わって帰ってきましたが、偶然ダテックと一緒でした。

 

 

昨日の試合はファースト取られて、7-6でセカンドを取り、ファイナルセット4-2の40-15だったんですって。

 

 

ギャーッ!それは惜しい。

 

 

ただ、私は昨日もブログに書いたかな? ダテックの試合のはじめの方を見ていて流れとして私だったら6-26-1ぐらいで負けるかなと言う試合の感じだったのです。

 

 

スタートして1-1で相手がすごく乗り出してきたところで雨が降り始めて「私ならこの流れなら中止にするな」と言っていたらやっぱり伊達さんがコートの線がツルツル滑るみたいなパフォーマンスをして雨もかなりきつくなったので中断となりました。

 

 

昨日は本当に寒い日で、しばらくお土産屋さんにいたのですが、選手にはラウンジとかいる場所があるのに観客にはないのですよね。

 

 

それに飛行機の中で映画を3つ見てしまったのでほとんど徹夜だったので、一旦ホテルに帰って出直すことにしましたが、一旦帰ってベッドに横になったら気持ちよくてついつい寝て、起きたら7時でお腹がすいていてそのまま夕食に行ってしまいました。

 

 

帰ってからダテックのスコアを見て、私は冷水を浴びたほど感動し、彼女の精神力の偉大さに脱帽したのでした。その素晴らしいダテックのファイティングスピリットをこの私の心に刻みに行くべきだったなとおおいに反省したのでした。

 

 

そしてさっき、朝食の場所で会ってファイナルセットの4-2の40-15だったことを聞いて、余計見に行かなかった自分を責めました。

 

 

本当に偉大な選手です。立派です。

 

 

もっとすごいのはこれから病院に膝の(昨日すごいテーピングを左足にしていました。)セカンドオピニオンを求めに行くと言っていました。私なら43歳で現役をしていて膝が痛くなったら、これでおしまいだなと思ってしまいますけど、彼女は少しも諦めていないのです。「私なら気がいいからすぐ諦めるけど、諦め悪いね」「そんなはずないじゃないですか。直子さんなんか私よりももっと諦め悪いですよ!」とかお互いには冗談をいいながらも、私は心の底で彼女に対する尊敬の意を表していました。勿論テニス界の後輩なので表には出しませんが。(笑)

 

 

これから伊藤竜馬君の試合が10時からあるので見に行きます。

 

 


カテゴリー: 日記 | 投稿者佐藤直子 08:59 | コメントをどうぞ

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