のぞみの窓から見える風景は、時々イギリスににているなあと思うことがあります。
私は18年にも渡って、毎年ウィンブルドンなど、イギリスの試合にいっていました。
フレンチオープンの後、ウィンブルドンの前にある芝生のコートの試合、ベッケンナム、チチェスター、マンチェスター、イーストボーン、バーミンガム…。その年によって行く場所も変わっていきましたが、ハウジングというトーナメントの近くのお宅に出場選手を泊めるシステムで、いろいろなご家族との繋がりが出来ました。
EU離脱はかなりビックリしました。
大英帝国と言われた時代、その時代はもちろん私は知りませんが、なんとなくイギリス人がせこせこしているなと感じた頃もあったし、それから段々イギリスの景気が良くなるとイギリス人も余裕が出てきたなと感じ始めたりしました。
ほんの1ヶ月ぐらい。でも毎年18年イギリスに行くことで、1人のテニス選手が肌で感じた感覚でした。
勿論日本への、世界への影響も心配ですが、我々憧れの地ウィンブルドンのあるイギリスがどうなっていくのか、応援したい気持ちです。❤️❤️