朝、車の中でテニスクラブが開くのを待っていました。
ラジオでモーツアルトが17歳の時だったかな、に作った曲というのが流れていました。
解説者が「苦悩を表現した曲です。」というようなことを言っていて、私は確かにその曲にその苦悩が表現されているような気がしました。
そして、じゃあ私は、私のテニスで何を表現したいのか?そう考えました。
今までそのようなことは、考えたことさえありませんでした。
んー、と悩んだ末、今日は私のテニスで「喜び」を表そう!そう思いました。
ベートーベンの「歓喜の歌」ならぬ「歓喜のテニス」です。
私は「歓喜のテニス」をやったつもりですが、周りにはどう見えたか?
これから、毎回何を表現するか決めてテニスをしようと誓いました。
佐藤直子