「峠」、すごく面白くて、いつも楽しみに読んでいます。
私は、お風呂の中で本を読むのが唯一の楽しみなのです。
そもそもなぜこの「峠」を読み始めたかというと、車の中で聴いていたFMで、エグザエルのどなたかが、全然関係のない尊敬する2人の人から「『峠』を読んでみなさい。」と言われた。という話を聞いて、品川駅でのぞみに乗る前に買ったのです。
いつもテニスの朝練を終えて、今はテニスコートが使えないので朝のランニングを終えて、お風呂に入ります。
以前は直ぐ仕事へ行かなくてはならず、お風呂での読書はたったの数ページで終えることが多かったのですが、今は少しゆっくり読むことができます。
数日前に「峠」上巻を読み終えました。
ところが、上巻と一緒に買ったはずの下巻が、断捨離中の私の家で見つからなかったのです。
一回買ったのにまた下巻を買うのも悔しいし、三日間すごい勢いで探しました。
そして見つかりましました。
なんと「中」巻もありました。
お風呂の中だけではなく、夜寝る前も、少し読書をしてから寝ます。
写真は今同時進行で読んでいる3冊です。
「微分積分」については、私は高校生の頃大っ嫌いだったのです。ちゃんと理解してから死にたいなと思いました。
「スタンフォードの自分を変える教室」は、数年前ベストセラーに入っていたのかな。でも、買ったまま、ほっておいたのですが、今は比較的時間があるので、読んでいます。
面白いバランスでしょ?
この中で1番の楽しみなのは、「峠」です。
お薦めです。佐藤直子