本日朝、ダブルスをワンセット終えた母が、熱中症で倒れました。
クラブハウスの階段を降りた後で良かったです。
神宮クラブの会員さん、従業員さんなど、皆様が本当に親切で、助かりました。
私は、かなり慌てました。
すぐ救急車を呼んでいただき、来るまでの間にOS 1を無理やり飲ませ、動脈のある両脇の下、腿の付け根を氷で冷やし、会員の方何人かが小さな扇風機で母に風を当てて下さり、そうこうしている間に神宮の方が大きな扇風機を持って来て下さいました。
一時は返事もちゃんとできないぐらいになり、短時間でしたが全身痙攣が起きたので、私は気が気ではありませんでした。
沢山の方が「ママ、頑張って!」と声をかけたり、「何かできることありますか?」と言ってくださったりしました。
救急車が来た時には、皆様のご協力のお陰で、かなり回復していました。
「何歳ですか?」と聞かれて「どうしても言わないとダメ?」などと冗談を言うので、私が「今は冗談なんか言っている時じゃない!」と怒ってしまいました。
結局「どうしても救急車には乗りたくない。」と本人に頑張られました。
みんなで「ちょっと病院で診てもらって、すぐ家に帰ればいいじゃない。」と言ったのに、嫌がりました。
歳を取ると、一回病院へ連れて行かれたら、帰れなくなると思うのでしょうか。
結局私が車で私の家に連れて来て、OS 1を「死んだと思って無理矢理飲んで!」と飲ませ、クーラーをガンガンかけて、ランチを無理やり食べさせたら、いつもの母に戻りました。
そのあと、いつも診ていただいている先生に診ていただき、明日もう一回血液検査をして頂きます。
ご心配頂き、お水やタオルや氷や椅子を持って来たり、重い母を支えて下さった皆様、本当に、本当にありがとうございました。
小学生からクラブメンバーの私にとって家族のような神宮テニスクラブの皆様が、本当に親切に対応して下さったお陰で、母は助かりました。
ありがとうございました。母は復活しましたのでご安心下さい。
心より御礼申し上げます。佐藤直子