京都ちびっこスターズ、無事終了しました。
今日、すごく面白いことがありました。
昨晩、夢で見たちびっこスターズの練習があったのです。
紙を丸めて作った棒の上にスポンジボールを置いて小さな子供達に打たせたら、バウンドの難しさがないから、楽しく打てるのではないかと。
せっかくのひらめきなので、今日のチビスタで早速やってみました。
ダブルスのサイドラインに、紙の棒を5本、離して置き、その上にスポンジボールを乗せました。
そして「引いて打つ、引いて打つのリズムよ!」と1人ずつ打たせてみました。
子供達はとても嬉しそうに、待っている子からの「あーちゃん、頑張れ!、あーちゃん頑張れ!」の掛け声の中、ラケットで打ちました。
が、大笑いは、ボールを打たずに下の紙の棒を思いっきり打ち飛ばして、気持ちよさそうに進んでいくのです。
「ボールを打ってね!」と言っても、時すでに遅し。次の子も景気良く紙の棒を遠くへ飛ばして行きます。
なんのためにボールが置いてあるかなど、どこ吹く風。
違う練習にはなってしまいましたが、それでも良いフォームで「パーン!」と言う音を楽しみながら打つので、「ま、いいかな。」と言うことになりました。佐藤直子