昨日の練習相手の会員証が大学生の頃の若い時の写真だったので、ふと思い出したことがありました。
以前よく練習してくれていた男子(彼も高校生時代の写真のテニスクラブ会員証をずっとつかっていた)が、神宮の花火大会の切符を買ってデートに行きました。そして、一緒に行った女性が御礼にビールを買ってくれると言うので喜んでいたら、ビール売りの人がずっと立っているのになかなかお財布からお金が出ずにのろのろしていた。周りの人が花火を見られずに迷惑しているのが嫌で、「早くしろよ!何やってんだよ。」と言ったら、その女性に帰られてしまった。という笑い話です。
「その人は結婚には向いてませんよ。結婚したら、ひたすら耐えないと。」
と昨日の練習相手。
「そうね。自分流の哲学をしっかり持った人だからね。でも、それが彼の魅力だったのだけど。でも、奥さんにはすぐ逃げられるかもね。」
「家庭内では、ダンナの方が頭を低く保ち、『ハイハイ。ハイハイ。』と言っていれば平和である。」というのが昨日の練習相手の哲学だそうです。
私も「そうね。その通りよ。よくわかっているじゃない。」と言っておきました。(笑)佐藤直子