一昨日の月曜日は久々に母もテニスに来ました。
いつもダブルスをやっていただく石井さんと岩田さんとテニスをするのを、母は楽しみにしています。
私は井上さんと練習をしました。
ストレッチをしながら、坂東橋さんとお話をしていました。
すると我々の後ろを母がスタスタとトイレから歩いて椅子の自分の席へと帰っていくではありませんか！
私と坂東橋さんは、話をやめて思わず見つめ合ってしまいました。
私「今の見ました？」
坂東橋さん「はい、見ました！」
「今スタスタと1人で歩いていましたよね。」
「はい。スキップをせんばかりに。いつも誰かに支えられて歩いていらっしゃいますよね。」
「そうです。いつも近くに歩いている人の腕を勝手に取って支えてもらっていますよね。でも、今1人であるいていた…。できるんじゃないですか。」
と、大笑い。
後で母に話したら、「そりゃ1人で歩けるわよ。でも、ママは用心深いから、転ばないようにいつも気をつけているだけよ。」
んー、いつも助けてあげたほうが良いのか、突き放して自立してもらった方が良いのか、難しいところです。佐藤直子
