昨日、約束していた練習相手に急用ができ、テニスクラブに行ったものの,練習相手がいませんでした。
隣のコートで3人で練習していた幼馴染のオワケ(中学時代からのあだ名です)が、「誰もいないなら、入ってあげようか」と、私と母のコートに入ってくれました。
お陰で、私は良い汗をかくことができました。
終わってからオワケが「ナナに打って貰うなんて夢のようだわ」というので、「イヤイヤ、みんなで私の勉強助けてくれたことを思えば、こんなことではお礼が足りないよ。」と私。
中高時代も、かなりの時間をテニスに費やしていた私を、友達が応援してくれ、試験前になると試験に出そうなところをまとめて来てくれたのです。それぞれ得意な科目をまとめて来て渡してくれるのですが、ある日「こんなに何ページも、ナナが覚えられると思うの?」と誰かがいってくれて、「みんな2枚にまとめてくることにしようよ」となり、すごく助かりました。
お陰様で無事順調に卒業できました。あの頃のことを思うと、同級生には頭が上がりません。佐藤直子