ウィンブルドン決勝、アルカラスvsジョコビッチは、名勝負でしたね。
私ははじめからアルカラスが優勝すると予測していましたが、ファーストセット終了後は、さすがにジョコビッチがもしかしたらグランドスラム優勝記録を伸ばすのではないかと思いました。
2人の心の動揺が、シーソーのようにあっち行ったりこっちに来たりして、ほんとうにドキドキしました。
アルカラスのファーストサーブがはいらなくなり、あれ?と思っていましたが、最後の締めくくりではちゃんと入れてきましたね。
さすがです。
ジョコビッチの全てにおいてのバランスの良さ!
ただ、ネットポールをたたいてラケットを叩き割ったのはダメですね。あれできっと勝利の神様がアルカラスに微笑んだのでしょう。佐藤直子