今日は、甘露寺たまかちゃんと、クララ・フィッツジェラルドさんと3人で早朝練習しました。
風が強い朝でしたが、なぜか私が立つとそちらが風下になるような気がしました。(そんなわけないですよね。)
クララは、12歳以下とかの時にチェコの強い選手でしたが、そのチームの女の子達はみんなテニスが嫌いだったんですって。(笑)
「で、どうしてテニスを続けていたの?」と聞いたら、「1、そこに来る友達が好きだった。2、テニスをしていれば太らないと思った。それだけで、3、4、5、はもうないの」
「今日のテニスも仲間が好きだから?」と私が聞いて、私とたまかがクララの前に顔を出してニコニコしていたら、「も、も、勿論よ!」と慌てて答えてくれました。
面白いのはクララの打ち方が、ステフィー・グラフとか、ヨーロッパの選手達を思い出させることです。
12歳の頃に叩き込まれたフットワーク、スウィングが、うん歳となった今も、体に染み付いているのですね。美しいフォームです。
羨ましい。佐藤直子