一昨日今度今年の11月にある日本プロテニス協会コンベンションで講演をお願いする久世由美子さん(水泳バタフライの松田選手のコーチ)にご挨拶に行きました。
久世さんから、松田選手が4歳の頃から教えられたという可愛いお話、女性が男性をコーチすることの難しさ、基礎を小さい頃に身につけさせて世界的な選手となっても基礎的な準備などが習慣づいていることの重要性など、興味深いお話を沢山していただけることになりました。
11月24日月曜日祝日、25日火曜日に品川の東京マリオットホテルで行われる日本プロテニス協会のコンベンションです。一般の方もご参加いただけます。是非いらっしゃってください。
ちょうど久世さんが合宿をされていたナショナルスポーツセンターへいったので、そこで合宿をしている新体操のオリンピック強化本部長山崎浩子さんと食事をしました。
数人の若手コーチ、トレーナーさんも一緒でしたが、新体操元選手達の表現力の素晴らしさに感動しました。
テニス選手にはないその「表現力」という力を改めて見直すことになりました。
テニス選手のプレーに、「躍動感」を取り入れることを目標としていましたが、ここにまた「表現力」も取り入れたいと考え始めました。
面白くないですか?
私は今テニス選手をプロデュースしたいと思っていますが、その選手達のプレーに「躍動感」「表現力」を入れていけば、きっときっと魅力的なテニスになるでしょうね。
テニスに表現力…。どうやって入れればよいのでしょう?
また、楽しい宿題ができました。
〓〓〓〓佐藤直子〓〓〓〓