デミノー対ナダルは、大接戦になると思っていたのですが、かなりの格の違いがありました。
世界1ボールの回転数が多いと言われるナダルが、今年はスライスも多用するようになっていて(世界的な流れです)、重いトップスピンと、逆回転の重いスライス、しかも時々全く同じフォームから放つドロップショットに、デミノーは翻弄されていました。
サービスキープするにも10分以上かかることがおおく、やっとな状態でとても苦しそうでした。
セカンドの真ん中で飛行機の時間があるので、なんとシェパートンで試合をしていて今日メルボルンに着いたという東京国際大学の政大コーチと友達のありもとさんにロッドレーバーアリーナの切符を渡して、会場を後にしました。
今空港に向かっています。佐藤直子