今日すごく沢山働きました。
事務所で11時から17時20分までいて、6時からのゼレンスキーウクライナ大統領の演説を聴きに家に帰りました。
戦時中のウクライナなので、日本の情報があまりなかったのでしょうか。
岸田総理を始めに言わなくてはいけないのに、衆議院議長、参議院議長、そして総理大臣の順番での挨拶でしたね。
岸田総理が原爆を落とされた広島の出身であることも言いませんでしたね。
でもそんなことは細かいことで、ロシア軍から攻められる中での演説からは、伝わってくるものが多くありました。
テニスでは、ウクライナのスビトリーナ(世界ランキング20位)が賞金の全てをウクライナ軍に寄付したり、男子の元世界ランキング13位まで行ったことのあるドルゴポロフ選手が兵士として戦っていたりします。
戦争がなければ一生生活も安定していただろうに、テニス選手がラケットを銃に持ち替えて「僕は殺されるかもしれないし、ロシア兵を殺さなくてはならないかもしれない。」という言葉を聞くと、胸が苦しくなります。佐藤直子