アップするのを忘れていた実行委員会のブログをアップします。
4月8日に能登和倉国際女子オープンテニスの実行委員の皆様に意見を聞く会をやりました。
皆様がそれぞれ大変な経験をし、今も先が見えない中、いろいろな意見が出ました。
大きな被害を受けられた方々の立ち直り支援の方が先ではないか。
それは当然だけれども、前を向くことも大切だ。
など、私もどうするのがよいのかわからなくなり、困り果てた時に、
「うちは蔵が倒れて大変だけれども、何人かの仲間とテニスを始めた。周りを通る人は『あの人たちは何をしているのか』と呆れた顔をしているけれども、やはりボールを打つのは楽しい。と本音をお話しくださいました。
私も以前、辛くて先が見えない時に突然父が「テニスのボールでも打ちに行こうか」と言ってくれて、テニスボールを打った時の喜びを今も忘れません。テニスを好きな人はみんなボールを打つのが大好きなんだ!
私も突然勇気が出て前向きになることができました。佐藤直子