今日クーヨンのテニスクラブへ行ってみることになったきっかけは、昨日私がオーストラリアンオープン会場に設けられたラストエイトクラブのラウンジでカプチーノを飲んでいたら、「Aren’t
you Nana Sato?」と声を掛けてくれた人がいて、選手の誰かと思って振り向くと男性で、それがなんとドン・トレゴニンさんだったのです。
私は10代の頃は「Naoko Sato」ではなく「Nana Sato」で出ていました。だから、多くの外国人選手はまだそう呼ぶのです。
懐かしい話をいろいろとして、最後に「何かやってほしいことがあれば言ってね」と言われたので、「懐かしいクーヨンに行きたいのですが、電車でいくのはクーヨンの駅で降りてよいのですか?」と聞いたら、すぐにその場からクーヨンのマネージャーに電話してくれて、明日日本のNana
Satoが行くから、ちゃんといろいろと見せてやってくれとアレンジしてくれたのです。
ドン・トレゴニンさんは日本にも何回も来ているので、日本でも知っている方が多いと思います。息子さんもコーチングを教えに、時々日本に来ているそうです。