せっかくメルボルンに来たのに、テニス会場だけではつまらないので、今晩は思い切ってミュージカル「アラジン」を観てきました。
いやー、勿論プロテニスプレーヤー達もすごいけど、ダンサー達もすごいなと感動するぐらい、迫力ある舞台でした。
いやー、なんでも極めると、すごいですね。
街中にAO(オーストラリアン・オープン)の登りがいたるところにあって、国を挙げてのオーストラリアン・オープンなのだと実感しました。
ジャパンオープンもこうなるといいのに。
添田君が予選の最終ラウンドで負けました。
しかしながら、とても積極的な安定した精神力でどうにかしようとし続けた立派なテニスでした。
きっと、デ杯のキャプテンをやったり、現在選手会長であったりすることが、添田君の精神力を強くしているようにも見えました。
ファーストは素晴らいプレーでとり、セカンドの始めにちょっとした心の隙間に相手のノバック選手につけ込まれ、そのまま押し戻すことができませんでした。
ホテルに帰ってから、偶然エレベーターで一緒になりましたが、負けた直後にも関わらず、とても礼儀正しくナイスガイでした。
彼みたいな選手がまだまだ頑張ってくれて、後輩に選手の取るべき態度を伝えてくれればいいなと思いました。
ビリージーン・キングさんと久々に会いました。
私が初めて世界のツアーを回り始めたころ、彼女がWTA(女子プロテニス協会)の会長で、WTAの会議ではいつも議長をしていて、英語の怪しい私にも、よく意見を求めてくれました。
私のアメリカの母親、グラディス・ヘルドマンが女子プロを立ち上げた親分(?)だったので、私を会議に入れておくとグラディスにその連絡が行くからです。
彼女は女子の賞金額を男子と同じにするために戦ってくれた人です。勿論、私達他の女子プロも一緒に戦ったわけですが、いつも矢面に立ってくれたのは名前のあるビリージーンでした。
今の若い選手たちが、そのことをわかっているかな?男女の賞金が同じで当たり前と思っている選手は多いでしょうが、そこに激しく厳しい戦いがあったことを、わかっているのかな、と思います。
今日は12時半スタートだったので、昨日見ていたLee・Duckhee 君の試合と、予選の第1シードのTaylor Fritz
と Mathias Bourgue
の両方が見える場所を陣取り、待っていたら、なんと平木理化ちゃん(フレンチオープンミックスダブルス優勝)が近くに座っていました。
彼女はNTTの社員ですが、「仕事もできる女」なので、今回はテニスではなく、会社の仕事で来ているのだそうです。
すごくない?
テニスも元プロで、仕事もバリバリでオーストラリアに出張に出されるなんて、かっこいいですよね。
一緒に試合を観ながら、私もいつも思うことですが、理化ちゃんが「ナナさん、いつも思うんですよ。私がこの時代のテニス選手じゃなくてよかったって。こんなにバンバン速い球を打たれたら、1球だって返せませんよ」と言っていました。
でも、理化ちゃんは、今の時代でも楽勝だったと思います。
彼女はすごいハードヒッターです!
ラストエイトクラブのクリデテーションを作って貰っている間に、「長く待たせてすみませんねえ」と言いに来てくれた係りに人に座ったままだと失礼だと思って、立ったら、外して膝の上に置いてあった私の度入りのサングラスが落ちて、しかもなぜかバランスを崩した私の足がそのサングラスを踏んでしまったのです。
何でバランスを崩したのかわかりません。最近体幹を少しサボっていたせいかな。
がっかりです。
日本に帰るまで直せないので、取り敢えずスーパーグルーを買って、貼り付けてみましたが、やっぱり変!
でも、ロッドレーバーアリーナなどスタジアムで見るときは、どが入っていたほうがよいので、誰にも気づかれないように、そのサングラスをしてみようと思います。
まぶしさから 逃れるためには、オーストラリアンオープン・サングラスというのを買いました。