やっとパム・ホワイトクロスに会えました。
私がオーストラリアンオープンのダブルスで準優勝した時のパートナーです。
彼女は今WTA(Women’s Tennis Association )の選手のお目付役みたいなのをもう数十年もやっています。
何年経っても昔の仲間はすぐあの時代に残ったように打ち解けます。
オーナメント中、彼女は忙しいので10分ぐらいしか話せませんでしたが、楽しい10分でした。佐藤直子
今日は大坂なおみちゃんがロッドレーバーアリーナの第一試合でプレーしました。
相手は先週のシドニーで優勝したイギリスのコンタでした。
今一番乗っている選手なので、ちょっと厳しかったです。
昨年はすごい嵐となってオーストラリアンオープンで活躍した大坂なおみちゃんでしたが、今年はちょっと波に乗れなかったようで残念でした。
今日は西岡良仁君が男子シングルス2回戦でスペインのバウティスタ・アグ―と対戦しました。負けはしましたが、立派でしたよ。1ポイントとして諦めることなく、しぶとく前向きなそして強気のプレーは沢山の日本人の心を打ちました。私も日本人として誇らしかったです。うちの(東京国際大学)学生に西岡君のプレーをみせなくてはいけないと思いました。あそこまで頑張って、やっとプロ選手と言えるのだ。ということですよね。
その他土居美咲選手・奈良くるみ選手のダブルスも惜しかった。2人でバンバン打ち込むダブルスは迫力ありました。
それから、波形純理ちゃんのダブルスもありました。なんとワイルドカードでオーストラリアンオープンに入ったのだそうです。オーストラリアンオープンのアジア枠のワイルドカード選手権にワイルドカードの権利を取りに行ったそうです。その精神が私は好きです。素晴らしい。
私が夕食から帰ってきたエレベーターで西岡君と奈良くるみちゃんと偶然一緒になりました。西岡君が「クルさん…」と呼んだので「くるみちゃん『クルさん』って呼ばれているんだ」と聞いたら「そうなんです。クルクルとか…」。
みんなまだ可愛いですね。
明日は私のオーストラリアンオープン最後に日になりますが、錦織圭選手はマーガレットコートアリーナのナイトマッチで7時からの試合です。
本当は早く見て早く帰る用意をしたかったのですが、ナイトマッチに入ってしまったので、朝スーツケースをパッキングして帰国の準備をしてから応援にでかけます。
昨日は朝の錦織圭君の試合をハイセンスアリーナの一番前の席で観ることができました。
東京国際大学の元キャプテン2人(村井淳平君と藤城俊君)も席を取っておいたので一緒に観られました。
そして私はハイセンスアリーナ4試合目のキリオスの試合が見たくて、昨日はずっとそこで頑張っていたのです。
ブシャールの試合も観たかったので、全く退屈することはありませんでした。
ただ、昨日は寒くて(日向は暑いぐらいなのですが、日陰に入ると風が冷たくて寒いのです)、私はずっと震えていました。
そしてついに、風邪をひくよりは良いと思い、オーストラリアンオープンのプルオーバーを崖から飛び降りて50ドルで買いに行きました。
それを着てからはとても快適だったので、我慢せずに早く買いに行けばよかったと反省しました。
キリオスはすごく荒れて、最終的にはイタリアのセッピにファイナルの10-8の大接戦で負けましたが、今日の朝のニュースでその態度の悪さにすごく批判を浴びていました。
オーストラリアでは『ホットショット』という名前でいわゆる日本でいうプレイ&ステイを 子供たちの間に浸透させています。
子供たちがテニスを始めれば大人になっても、テニスという素晴らしいスポーツを続けてくれる可能性が大きいからです。
オーストラリアンオープンの会場には、子供たちが楽しめる空間が沢山用意されています。
テニスを観るよりも子供たちはその場所で遊ぶことを楽しんでいるようで、それでいいのかなとも思いますが、それでも、子供たちはテニスの雰囲気の中にいるわけで、テニスに触れているわけで、まあいいのでしょうね。
塗り絵コーナー、キッザニアのような工事をおもちゃで子供が体験できるコーナー、ロッククライミングまで。
勿論ホットショットを体験する場所もあります。
昨日は夕方から突然寒くなったため、ブログが書けませんでした。
昨日の錦織圭選手は1回戦の疲れをまったく感じさせない素早い忍者のような動きで、また頭の中にスーパーコンピューターが入っていて「テニスコートのこのあたりに追い出されたら左方向何度、上方向何度にラケット面を設定すれば相手コートのベースライン30センチのところにボールが落ちます」時計さんしてくれていると思えるような微妙なラケットワークがしょっちゅう見られ、相手は「えーっ、こんなにすごいところに打ったのに返されるの?」みたいな感じで、次のショットを反対側の空きに打とうとして慌ててミスする…、そういう場面が沢山ありました。 本当に彼は天才です。私の経験では、普通天才は努力を積み上げることができないはずなのですが、錦織選手は努力することのできる天才です。よくもまあ、日本に舞い降りてくれたものです。
昨日はフェデラーの試合も観て、フェデラーの芸術的なテニスもすごく魅力的ですが、やんちゃなテニスボーイみたいな圭君のテニスも相当魅力的です。
東京は寒いらしいのですが、メルボルンは暑いです。
観戦しているだけで暑くてフラフラなのですから、選手たちは大変です。
私も選手としてではなく、オーストラリアンオープンに来るようになって5年目になります。
観戦のコツもだいぶつかんできたのですが、もっと先輩がいらっしゃいます。
大阪テニス協会副会長の海原真弓さんです。
昨年ぐらいからいつも同じ試合(日本選手達)を観ていることが多いので、いろいろと教えて頂いて私もそうとう観戦のプロとなっていますが、まだまだ先輩にはかないません。
一昨日は雨がパラパラと落ち始めたら折り畳み傘をだして貸してくださいました。そして私は手帳の来年の1月のところに「かさ」とメモりました。
今日は小さなピンクの可愛いクーラーボックスを持っていらして、その中からヨーグルトや冷たい飲み物が出てきて、私は横目でうらやましく思っていました。そして「クーラーボックス」とメモりました。
観る場所も、太陽がどう動くかをよく考えて、数時間座っている覚悟で屋根のある良い位置に座っておかないと、太陽の直射日光を浴びることになると悲惨なのです。
今日私がこの辺だな、と思うところに行ったら、やはり海原さんもいらっしゃいました。
そして、私は「しめしめ、海原さんが選んだ場所なら、この辺がベストの場所だな」とほくそ笑んだわけです。一緒に写真を撮らせて頂きました。
ベストの場所で大坂なおみちゃん、そして尾崎里紗ちゃん、そして西岡良仁君の試合も観ることができました。
オーストラリアでは日本で言うプレイ&ステイを『ホットショット」と呼び、子供たちにテニスを広めようとしています。
会場にはいろいろなところで小さな子供たちが退屈しないような工夫がされています。
先週の土曜日はキッズデイでセンターコートでは子供達のためのテニスの楽しい企画がありました。
でも、私は入ろうと思ったら切符がないとダメだと言われ、買に行ったら売り切れていたので入ることはできませんでした。
途中から外のスクリーンで見られることに気づきましたが、その時はもうオーストラリアのシンガーたちの歌ばかりで、テニスに関することは既に終わっていたのです。
仕方ないので、今日は大会期間中に小さな子供たちのために作られたコーナーの写真を見てください。