今日はまた懐かしい仲間、キャシー・ジョーダンとダルトンさんに会いました。
ダルトンさんは初めてテニスの女子プロができたときの13人のメンバーの一人です。
キャシー・ジョーダンはウィンブルドンのシングルスで準決勝まで行ったことのある選手です。
キャシーのお姉ちゃんのバーバラ・ジョーダンと私は仲が良く、小さな妹のキャシーともよく一緒でした。
今日のスタートはショーコート2番での大坂なおみちゃん(すみません。今まで私はずっと「大阪」と字を間違えていました。大変失礼しました。)のシングルス。
相手は第18シードのスビトリナ(ウクライナ)でしたが、どっちがシードだかわからないような試合をひょうひょうとした表情で進めたのがなおみちゃんでした。
日本の国旗を持ったファンが一杯あつまり、「なおみ!なおみ!」コールも起きてすごい盛り上がりようでした。
ホテルから夕食に行くとき、偶然日比野菜緒ちゃんと大坂なおみちゃんとあって少し話をしましたが、私が「すごい応援だったでしょ。『なおみ!なおみちゃーん!って」と言ったら、「なんか変な気持ちだったよ。すこし可笑しかった。」となおみちゃんが言い、奈緒ちゃんが「だからチェンジコートの時ちょっと笑ってたでしょ」などと言う会話がありました。
でも、気負わず、ひるまず、堂々とやるべきことをこなしたという感じの試合で、ドロップショットあり、200キロ近いサーブあり、スピードを殺してのスライスサーブあり、ボールがパンクするかと思うほどの強打かと思えば深い球のスライスでの逃げ。
巧みなテニスになっていました。
次はアザレンカです。
ラストエイトクラブのラウンジでは去年はロッド・レーバーさんとか、ケン・ローズウォールさんなどに会えたり、今年はトニー・ローチさんに会って少しですがお話しできました。
それから、勿論、昔の仲間と思い出話は話が尽きることがありません。
写真はキャロル・オサリバンとカレン・プラットで、昔一緒にツアーを回り、ときにはお茶目なことやったり、試合でぶつかって喧嘩したりした仲間です。
今やカレンはオーストラリアテニス協会の理事です。
テニスしようねと約束したのに今朝「明日の朝8時からいかが?」とメールしたら、「朝食会議がある」と断られました。残念。
情報と言えば、協会関係に関するいろいろな情報は勿論ですが、誰と誰が付き合っているとか、昨日ビーナス・ウイリアムスが負けた相手の選手はオーストラリアの有望ジュニア選手だったのに、イギリスでテニス奨学金を出してもらってイギリスの代表になってしまったとか、なかなか日本では入ってこない情報もここでは入ってきます。
朝起きたらなんと雨が降っていました。
メルボルンパークのコートはハードコートなので、雨が降ったら足が滑って試合はできません。
でも、スタジアムコートは屋根があるので、ロッドレーバーアリーナ(センターコート)、マーガレットコートアリーナ、ハイセンスアリーナの試合だけ予定通り11時からあることがわかっていました。
マーガレットコートアリーナの第一試合11時からが錦織圭選手対クライチェックのオーストラリアンオープン男子シングルス2回戦でした。
沢山の日本人が応援に駆けつけていました。
手に錦織圭選手の応援メッセージを書いたうちわやボードを持った日本人が、会場内の掲示板に沢山映し出されました。
本当に大したものです。
もう、「余裕のよっちゃん」。
セカンドセットは少しハラハラする場面もありましたが、危なげのない勝利だったと思います。
本日の土居美咲ちゃんは立派でしたよ。
第7シードのケルバー(ドイツ)に対し、ひるむどころか強気の一手のほれぼれするような試合運びでした。
ナダルの試合を観ていたら美咲ちゃんがファーストを7-6で取ったとセンターコートのボードに出たので、これは応援に行かねばとチェンジコートを待って2番のショーコートに駆けつけました。
ケルバーは防戦一方。攻める土居。と言う感じでした。
良く動き、怖い場面でも強気に攻めた美咲ちゃんに、日本人として誇らしく感じました。
フォアーハンドに回り込んでの逆クロスとダウンザラインを上手く混ぜ、ケルバーのスキを突いてエースを取りました。
ミスを誘おうと緩めの球で打ってきたケルバーには、ささっと前に行ってドライブボレーで空きへ打ち込みました。
美咲ちゃん、サーブもとても良いですよね。
セカンド6-7で取られて、ファイナルセットは3-6でしたが、ほとんど勝っていた試合でした。
ただ、逃した魚は大きい。残念です。だってケルバーに勝っていたらすごい自信になったと思いますし、ランキングも上がったはずです。
私が残念がるよりも、美咲ちゃんはきっと悔しくて今晩眠れないことでしょう。
「土居美咲のテニス」はパワフルで攻撃的、そして魅力的なテニスをする選手としてオーストラリアのファンにも印象づいたと思います。
ななんと、能登国際女子オープンテニスを7年前ぐらいに優勝したカロリーナ・プリスコワが現在世界の11位になっています。
能登国際で優勝した時はまだ17歳ぐらいだったと思います。
チェコからお母さんと双子のお姉さんと三人で能登町に来てくれたのです。
背が180センチ以上あって、ブロンドで可愛い女の子でした。
今日は彼女はオーストラリアンオープンの一回戦を昨日錦織圭君がプレーしたハイセンスアリーナでやりました。人気者です。
実は昨日双子のお姉さんのクリスティーナ・プリスコワが予選から上がって、オーストラリアのストーサーとナイトマッチをロッドレーバーアリーナ(センターコート)でやって勝ったので今日のこちらの朝のニュースでは必ず報道されていました。
そして今日カロリーナだったので、人気者になっていました。
なんか、能登国際の卒業生となると、「身内」みたいな感じがして、その活躍が嬉しいです。
今日は忙しい一日でした。
朝一で大阪なおみちゃんの試合をみました。
また勝ちました。
すごいですねえ。
予選を通過して4試合目です。
今日はサーブで201キロと言うのがありました。
まだ入ったのは見たことがないのですが、時々196切ろとか198キロなどの数字が出てくるので客席が沸きます。
以前日本で彼女のテニスを観たときはハードヒットばかりであまり面白いテニスではないなと思っていましたが、すごく進歩しています。巧みなテニスになっています。
スライスを掛けてジュースサイドから相手を外へ追い出すサーブは素晴らしいです。今日もたくさんのエースを取りました。
ストロークのスライスをかけての逃げのボールも素晴らしくなっていました。
今後の彼女が楽しみです。