東京国際大学テニス部合宿が始まりました。
まずは、丁度錦織圭選手対ワウリンカの準々決勝の試合観戦から始まりました。
実は修善寺雨で、これも錦織圭選手の試合を見せて、士気を高めなさいよという神様の思し召しかと信じて、観戦しています。
あらら、ワウリンカのマッチポイントです。❤️❤️
昨晩の夜から急に胃と腸の具合がおかしくなり、大変なことになっています。
今ちょうど京都から帰ってきましたが、京都の中野先生の家のすぐ近くに伊藤医院と言うのがあり、中野先生からよく「ちょっと具合が悪くて伊藤先生に診ていただいた」と言う話を聞いていたので、私も伊藤先生に診ていただいてから東京に帰ろうと思って行きました。
7時におきたので、もっと早く帰れたのに、伊藤医院が9時オープンだったのでそれまで中野先生のお宅で我慢して行きました。
私の番が来て「お入り下さい」と言われて先生の前に座りました。そして「風邪だと思うのですが熱はなくただ胃と腸が我慢できない位痛いのです。」と言いました。
3秒位の間があり、京都なので京都弁で伊藤先生が「そうですか。お風邪ですか。うちは耳鼻科ですが、診させていただいてよろしいんでっしゃろか」とゆっくりおっしゃいました。
ギャハ〜!胃と腸が痛くて辛いのに、笑いました。耳鼻科だったんだ…。
中野先生は、前日遅くまで仕事をしていたので、まだ起きていなかったので、私は勝手に行ったのです。
「そうですか、耳鼻科でしたか…。では諦めます。」と言って、雨の中、タクシーで京都駅へと向かいました。
新幹線の中でもずっと寝ていて、東京で一つだけ打ち合わせをこなしましたが、その後の仕事はキャンセルして、またずっと寝ていました。
今は薬を飲むためにおかゆを食べて、また寝るところですが、ブログを書く元気が出てきたと言う事は、少しよくなったのかもしれません。❤️❤️
昨晩は京都の懐石料理を食べに行きました。
カウンター形式だったので、お隣に座ったご夫妻とオーストラリアンオープンの話が弾み、とても楽しい夕食でした。
それにしても、どこへ行っても錦織圭選手の関連で話し掛けるられることが多くなりました。
オーストラリアンオープンに日本の応援団が沢山来ていた話、ワウリンカとホテルが一緒だった話、錦織圭君が世界5位の貫禄を見せ始めた話など。
その他、そのご夫妻はバトミントンがご趣味だったので、私もバトミントン関連の質問を沢山しました。
「バトミントンはテニスのボレーだけの勝負みたいなものですから、とても激しいですよね?」
奥様が、「いえいえ、もう年寄り同士のバトミントンですから、ゆっくり歩いてフニャフニャっと打って…。そういうバトミントンです。
あの、みなさん日本の選手の方々、『カモーン!』っておっしゅるじゃないですか。あれはなぜ日本語じゃなくて英語でおっしゃるんですか?みなさん『カモーン』ですよね。」
「は、は、は。スペイン語で『バモス!』と言う選手もいますが、日本語で『よっしゃ!』とかだと、ちょっとかっこ悪くありませんか?」
と言うような話で笑って、私がお店を去ろうとした時、奥様が「すみません。もう1つお聞きしたいことがあるのですが、あの『カモーン』はどういう風にやればよいのですか?ラケットは持ち変えるのでしょうか?」
その質問に、私は転けそうになりました。(笑)
「そうですねー。ラケットは持ち替えなくていいと思います。持ち替えてもいいです。もし、今度バトミントンの時に、どうせされるなら是非膝をついて、こう握った手を何回かこう前後させて下さい。」
それを聞いていたご主人が「あほかいな。膝をついてしもうたらもう二度と起きられへんで。」とおっしゃっのでカウンターの、お客様全員大笑い。
私も「せめて立ち上がる時は『ヨッコラショーッ』などとは絶対言わないでくださいね。」と言って店を出ました。
帰ってすぐWOWOWをつけて圭くんのガッツポーズをチエックしたら、彼はラケットを持ち替えていました。それから、今シャラポワをみていたら、彼女は持ち替えません。
みなさん、カッコいいガッツポーズ、頑張りましょう!❤️❤️
今日神宮外苑テニスクラブでの朝練の後の駐車場で、「直子さんのお母さん、直子さんのコートに張り付いてたけど、なにかあったの?」と会員の前田さんに声をかけられました。
「それがね、私のフォアハンドの面を作るのが遅いの、もっとリズムよく打ての、右肩をもっと前に出せの、うるさいんですよね。」
「世界の直子さんにそんなこと言える人がいるんだ。」
「もう厳しい、厳しい。今度前田さんのストローク、見てあげてって言っときますから」と言って車に乗り込んだら、
遠くの方から「いいです。いいです。遠慮させていただきまーす」という声が聞こえてきました。今京都へ向かっています。
❤️❤️
今日は私のメルボルン最後の日です。
そして、なんと30年前に井上えっちゃん、西谷明美ちゃん、岡川恵美ちゃん、岡本久美子ちゃん、飯田栄ちゃん、宮城ナナちゃんなどと、日本女子選手たちでオーストラリアンオープン中によく行った「スパゲティーツリー」というパスタのレストランを見つけたのです。日本に帰る前に日本食でもないし、中華でもないので、そのレストランに行きました。
このレストランで、面白い話がありますよ。昔みんなで話していて、「玉の輿」の話になったのです。冗談で「玉の輿にのらないとね」みたいな軽い話で選手全員盛り上がっていました。
そこで、西谷明美ちゃんが私に「ナナさん、玉の輿って英語でなんというんですか?」と聞いたのです。
ピタっとくる言葉が思い当たらなくて、私が考えていると、宮城ナナちゃんが「それはね『コーン』よ」と言ったのです。(注:私は仲の良い選手からは「ナナさん」と呼ばれ、宮城ナナちゃんは「ナナちゃん」と呼ばれていました。)
ナナちゃんは沖縄育ちで英語も堪能だったので、みんなで「へー、『コーン』っていうんだ」と感心していました。
それから5分ぐらいその玉の輿の話が続いていましたが、そこで私がふと気づいて、「ナナちゃん、それってもしかして「とうもろこし」じゃないの?」。
ナナちゃんは「えっ? そうよ。トウモロコシはコーンよ。」と普通に答えたので、他の日本人選手たちはみんな椅子からひっくり返りそうになりました。
「ちっがうよ。我々が言っていたのは『玉の輿』。シンデレラストーリーとでもいうのかな。女の人がリッチな男の人と結婚して、裕福になったり、偉くなったりすること。」と私が言うと、
ナナちゃんがさらっと「ああ、そうなの」と言ったので、また全員椅子から転げ落ちそうになるほど笑ったのでありました。
まあ、そういう思い出のレストランで最後の夕食を食べて歩いてホテルに帰っていたら、なんとダテックにばったり。
今日の伊達公子さんは偉かったですよ!!
オーストラリアのDellaquaと組んだダブルスで、ダブルスの世界1位だったことのあるPeng,Shuai と Xu,Yi-Fanの
組にファースト取られてセカンド2-5からまくって、ファイナルのタイブレークで勝ちました。
いやー、私も応援しましたよ。日本人の「き・み・こ!き・み・こ!」の掛け声と手拍子。頑張りましたよ。
「試合する方よりも、応援する方がずっと大変なのよ!」何回私は母に言われたことでしょう。そして、その通りでーす!私、ぐったり疲れました。
そして道でばったり会ったダテックに「もー、頼むよ。応援する方も大変なんだからあんな試合しないでよ。疲れちゃったよ」と言ったら、「ちょっと待ってくださいよ。43歳で走り回っている方がどう考えても疲れるでしょう」。
ま、本当はそうなんですけどね。私もそう言いたかったのに母には言えず仕舞だったものですから。
せっかくの記念なので写真を一緒に取りましたが、私が白く見えるほど、日焼けしたダテックでしたが、あまり言いたくないけど(笑)、ちょっときれいになったかな?
ついでにダブルス優勝しちゃえ!
と言いたいところですが、私はオーストラリアンオープンダブルス準優勝が一番良い成績なので、先輩を超えないでね。ナンテね。いいよ。超えて。