今回は「ティエムが3強に食い込むか?」と思われたが、やはりジョコビッチの牙城は崩すことが出来なかった。
第3セットを終えた時点では、「今大会はティエムが優勝だ」と思わせた。
でも やはりそこからが違った。
第4セットをジョコビッチが奪うと、第5セットは、早くからティエムのサーブを破り、自分のサーブは全てキープして、8度目のタイトルを獲得した。
素晴らしい試合であった。