リオ・オリンピック 2回戦
R・ナダル A・セッピ(イタリア)
6-3、6-3
ダブルス 準々決勝
R・ナダル M・ロペス Marach Peya (オーストリア)
6-3、6-1
左手首のケガから離脱し
リスクを背負いながら
ナダルはこのオリンピックに懸けていた
そんなナダルの気合い溢れるプレーに
無理はするなと言いながら
勝って欲しい気持ちが先行する
負けたらそこで終わり
当たり前だが
戦うと決めたからには
全力で応援したい
それが勝負というもの
ナダルはそんな厳しい
プロの世界で生きている
コイントスに勝ったナダルからのサーブ
チャンスは早くも
第1セット 第2ゲームに訪れた
ブレークに成功したナダルは
このチャンスを守り切り
6-3で先取した
第2セット 71位のセッピからのサーブ
第2ゲーム この試合はじめてのピンチ
Dからアドバンテージをもぎ取りキープ
第3ゲーム Dの末にブレークに成功
第6ゲーム 30-40からDに追いつき
エースを取ってキープに成功した
1つのブレークで逃げ切れるか・・・
貯金は多い方がいい
第9ゲーム セッピからのサーブを
ブレークしたナダルが6-3で勝利した
1時間48分だった
勝利したが反省点もある
2本のスマッシュミスとDF
手首の影響かと思ってしまう
ナダルのちょっとした
しぐさや行動が気になってしまう
そのあとM・ロペ君と元気に
ダブルスでプレーしていたから
不安はなくなった
二人でこちょこちょと作戦練って
闘志むきだしにして
勝利後は二人で抱き合って
こっちまで嬉しくなった
私の心配とナダルの活躍は
いつだって反比例する
世界中のナダルファンが見守っている
ラファエル・ナダル
君には数々の無理難題を言ってきた
今までそれらを答えてくれた
もしもまたそれが許されるなら
今一番の夢を もう一度・・・
VAMOS!! RAFA!!