全米オープン 4回戦
R・ナダル L・プイユ
1-6、6-2、4-6、6-3、6-7(6)
無念としか言いようがない
非情にも悲しい敗退だ・・・
もっと気持ちが落ち着いてから
書こうかなとも思った・・・
けれど この悔しさは
一晩、二晩じゃなくならないと
知っていた・・・
大会7日目
ナダルのおばぁさま、両親、妹、
ガールフレンドたちが見守っていた・・・
「全てのショットにおいて高いレベルを持っている。
難しい相手だ。」
ナダルが言う通り危険な相手だった・・・
今年最後のグランドスラム
全米オープンでナダルは苦しんでいた・・・
今大会はじめてセットを落とし
先行され後を追う立場になったナダル・・・
(ナダル~~~ 負けないで~~ )
途中なんども泣きかけた
ナダルの頑張る姿に涙が出た
諦めない気持ちに涙が溢れた・・・
試合の途中なんども挫けそうになった
ガッツポーズをして自分を
鼓舞するナダルに
何度も勇気をもらいながら・・・
これまで完璧だった
だからこそ些細なミスが命とりになる
何度 呼吸の仕方を忘れたか
肩で息をした・・・
諸刃の剣
まさに紙一重
ナダルに勝って欲しかった・・・
私の全米オープンは終わった・・・
これからは辛くて長い大会になる
ナダルが勝っていたら
この試合は良いゲームだったと言える
今の私にはそんな余裕もない・・・
非情にもそうはならず
残念な結果に終わった・・・
ナダルの魂のテニスが大好きだから・・・
ラファエル・ナダル
足のしびれも肩の凝りも忘れ
嫌なことも忘れて
ただただ夢中になれる君のテニス
君のテニスに惚れ
君の人柄に惚れた
君にしか抱けないこの特別な感情
夏の終わりに大きな花火は
咲かなかったけど
また強くなって帰ってきて
VAMOS!! RAFA!!