インディアンウェルズ 4回戦
R・ナダル R・フェデラー
2-6、3-6
オーストラリアでは接戦だった
勝つチャンスがあった
今日は違った。彼の方が上回っていた。
僕はベストなプレーでなかった一方
彼は良いプレーをしていた。
自分のテニスができていない今回のような試合では
勝利するのは不可能だ。
ナダルがコートを去って行った・・・
残念で残念で仕方がない
悔しくて悔しくてたまらない
ナダルのテニスに出会った2006年
それからずっとずっと
ナダルのテニスだけを見てきた
毎回毎回 そのたびにドキドキして
緊張もすれば
いつまでたっても慣れない
チキンな一ファンである
今日は負けてしまうのではないか・・・
明日は勝てるだろうか・・・
ナダルは勝利という答えで
不安な気持ちを払拭してくれる
今日はそんな日ではなかった・・・
初めから冷静でなんかいられなかった
息をのむ・・・
頭の痛くなる展開
ナダルのテニスを見ていると
泣きそうになる・・・
胸がしめつけられて
苦しくなる・・・
サーブで苦戦しリズムが悪い
ネットにも嫌われ悪循環
でも意味のないゲームは存在しない
敗戦からでしか学べないこともある
気持ちの切り替えが
早い人と遅い人がいる
私はたぶん後者だろう・・・
シーズンを通して全ての大会で
勝ち続けるなんて無茶な話し
頭で理解していても
心がついていけないときもある
ナダルが負けるのは
いつだって悲しい・・・
上を向いていないと
涙がこぼれそうだから・・・
カリフォルニアの風は冷たかった
春はまだ・・・遠い・・・
VAMOS!! RAFA!!