アカプルコまで あと19日・・・
暇で退屈だからナダルの昔を振り返ってみた
その昔 ナダルは新聞の連載として
ブログを書いていた時期があった
ナダルには何度も律儀だと言ってきたけど
そのブログの文面から伝わる優しい人柄や
ファンへの気遣いを共感してもらいたい
話しは2010年の全豪オープンに遡る
4回戦でカルロビッチを撃破した後
ナダルはマレーの待つ準々決勝へと進んだ
しかし3-6、6-7(2)、0-3の所で途中棄権した
そんなことがあったから連載していたブログは
書かないで故郷へと帰るのだと思っていた
だが律儀なナダルはその最後のブログを
スペインに帰る飛行機の中で書いたという
「やぁ、みんな。僕はみんなにサヨナラとありがとうを言わないで
オーストラリアを去りたくはなかったんだ。メルボルン滞在期間中は
素晴らしい時間を過ごせたよ!今日もまだメルボルンに居たかったのは言うまでもない
出来れば決勝を待ちながらホテルの部屋でこのブログを書いていたかったよ。でも
今年はそうなる運命じゃなかったみたいだ。僕は今ハッピーでもあるけど同時に
悲しくもあるよ。ハッピーなのは僕が本当に良いプレーが出来たと感じているから
マレーに対して多分この12か月で一番高いレベルでプレーする事ができたと
思うんだ。だけど僕は悲しくもあったんだ。不幸にもリタイアしないといけなかったし
みんな知っている通り僕はそれをするのが大嫌いだから・・・スペインに着いたら
僕の専門医の所に行って検査するつもりだよ。多くの人が僕について僕の膝について
いろいろ推測したり悪い疑いを持ったりすると思うけどそれが普通だと思うよ。
そういう事が起こる事は分かっているよ。でも時々推測が多すぎる時があるけどね。
とにかくまた来年もメルボルンに帰って来る事を楽しみにしているよ。
本当にどうもありがとう。みんな! rafa 」
今の現状と似ていて涙が出てくる
誰のせいでもなく
誰が悪いわけでもない
ただちょっと運命に邪魔される事ってあると思う
気持ちの切り替えが早い人と遅い人がいる
私はたぶん後者だろう
だからポジティブなナダルの言葉がスキなんだろう
ブログを始めて驚いた事は
私が思う以上にナダルファンが多かったことだ
これからもナダルへの想いは増える事はあっても
減ることはないのだから・・・
VAMOS!! RAFA!!