ナダル 上海 欠場
「とても悲しいけど今年の上海ではプレーできない。」
「レーバーカップで左手首を痛め上海マスターズの準備時間がなかった。
2020年に戻ってこれることを願うよ。」
「やはり」というか
「想定内」だとしても
ナダルの口から正式に発表されると
ナダルの欠場は寂しい
ナダルの名前のないドローを見ながら
興味は薄れていく・・・
ナダルは常に全力だ
全力であるがゆえに負けたときは
数倍、悲しいし
数倍も悔しい思いをする
ナダルがプロになってから
18年の月日が経っていた
負けてもファンにサインして帰る
あの頃から変わりのないテニスへの情熱
何よりもナダルのテニスは強くて美しい
何かを成し遂げるためには
相当以上の努力をしなければならない
それらを乗り越えた時に栄光が待っている
ナダルはグランドスラムで19勝している
こんな緊張や興奮
そして感動は他では味わえない
ナダルのテニスを見ていると
鼻の奥がツ~ンとする
ナダルに会ったら
窮屈で退屈な毎日とサヨナラできる
ついこの間、年が明けたと騒いでいたのに
気づけばもう10月・・・
それでなくても秋はどこか淋しいのに
ナダルを追いかけてると
時の流れも早い
どのポイントも最後の一球の様に
全力でプレーするナダル
ナダルとの出会いは偶然ではなく
必然的だった
ナダルが元気で過ごしているならそれでいい
明日からまた一週間
元気なふりをして
マイペースに普通に頑張るだけ
ラファエル・ナダル
ナダル以上の人
私は知らない
他の誰かじゃダメなんだ
君じゃなければ・・・
VAMOS!! RAFA!!