全豪オープンでは
心に冷たいすきま風が吹いた
ナダルの試合って
勝っても負けても
泣きそうになる
いつでも全力で一生懸命だから
応援するこちらも
懸命に応援する
じゃないとついていけない
勝利後のあの笑顔が見たくて
応援している気さえする
あの笑顔があれば
答えなんかいらない気がした
2014年の全仏オープン後に
ナダルが言った言葉を思い出す
「僕たちの世代はいずれ去って行き
新しい世代がまた出てくる。
来年、勝てるかどうかは分からない。」
「僕にとってはローランギャロスのタイトルを狙える立場に
いることが大切なんだ。ここで何回連続だとか何回目の優勝だとか
そういった数字には全然興味がない。」
クレーキングのナダルには
相当な重圧がかかっている
プレッシャーと戦いながら
ナダルは全力以上を尽くしてくれる
「良い時もあれば悪い時もある。
でも人生は続く。僕のキャリアもね。
流れを変えるためこれまで以上に練習を重ね
進み続けるだけさ。
2009年に負けたときも終わりじゃなかった。
2015年にも負けたけど終わりじゃない。
これまでよりも努力をして
もっと強くなって戻って来るよ。」
「敗北は敵ではない。
敗北を怖れる心が敵なんだ。」
ラファエル・ナダル
なぜこんなに惹かれるのだろう
なぜこんなにも
魂を揺さぶられるのだろうか
人をスキになるのに
理由なんかない・・・
VAMOS!! RAFA!!