日別アーカイブ: 2021年10月7日

ナダルとインディアンウェルズ

https://youtu.be/gu64yf9tRjw

 

10月7日と言えば

私達夫婦にとっては

嫌な記憶が思い出される

数年前の今日

夫が入浴中に倒れた

どうにか自力で部屋まで

這いつくばって出てきた夫。

私はすぐに救急車を呼んだ病院

慌てふためく私に

「大丈夫。心配するな。」

と、自分の事より私を心配した

病院に着いて先生は

「くも膜下出血ですね。

手術方法はクリップ方式とコイル方式ですが

僕はクリップ方式しか出来ないので

コイル方式が良ければ他の病院を紹介します。」

気が動転するとは

こういうことを言うんだろう

姑と話し合い先生にまかせる事にした

手術が無事に終わって

眠っている夫と対面したときは

涙が止まらなかった

47日間の入院は

夫の体重を減らしたが

強い絆と生命力の強さを感じた

働き盛りの年で

元の生活に戻るのか不安もあった

姑に責められ

長男の嫁失格のレッテルを貼られた

リハビリ中には後遺症が

残る可能性もあると言われ

絶望的になった

それらを経て

今は風邪もひかない程

後遺症も残らず

元気になり喧嘩もする

まだ若かった事

処置が早かった事が良かった様だ

そんな10月7日の出来事は

私たち夫婦にとっては

忘れられない戒めの日だ

あの日を教訓に食事も変わったし

ある程度の運動もしている

毎年10月は命の恩人の

先生の所に行って

MRI検査をしている

ジョークが好きで頼れる先生

今年も先生に会いに行く

さて、インディアンウェルズだ

本来ならば3月にカリフォルニア州で

開催される今大会

去年はコロナの影響で中止になった

最後に行われた2019年

ナダルは準々決勝でハチャノフに

7-6(2)、7-6(2)と辛勝し

準決勝でフェデラーと戦うはずだった

が、膝の負傷で

この試合はリタイアとなった

「今朝、ウォーミングアップをして僕の膝は

準決勝を戦うのに必要なレベルではないと感じた。」

膝、背中、手首や左足

満身創痍のナダルは

当然、欠場する事も多い

健康な身体でいる事が

ナダルにとっては特別だ

地元のサッカー観戦したり

友人のガソル引退にコメント送ったり

私生活では忙しそうだが

ナダルにはやはりテニスで

熱くなってもらいたいテニス

2019年のインディアンウェルズは

ティームがフェデラーに逆転勝利した

今年はどんな物語があるのか

ぴかぴか (新しい) ラファエル・ナダル ぴかぴか (新しい)

今までは引退については

極力、考えない様にしてきた

フェデラーの様に

息の長い選手ではないと思っていた

いずれその時はやってくる

人生は一度きりだから

君があともう少し

頑張ると言うのであれば

今まで以上に全力で

応援するのみだ

私の人生も一度きり

残り少ないテニス人生を

謳歌しながら楽しみたい

ナダルが引退したら

この「ナダル中毒」は

私自身、どうするのだろうか。

今は答えが見つかってはいない

でも、ナダルへの思いを

吐き出す場所は残しておきたい

来シーズンが待ち遠しい

ナダルに会えるその時まで

今しばらくは

私も充電期間が必要だ

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

 

 

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 09:08 | 8件のコメント