月別アーカイブ: 2023年9月

ナダルは私の青春

 

ラファエル・ナダルは

私の「青春」だ。

その時代の音楽を聴くと

その時代が蘇って来るのと同じように

2006年のウィンブルドン決勝を観ると

その頃の自分を思い出す

出ない答えをいつも悩み

探していたあの頃

テニスのルールも知らないまま

ある一人の青年のプレーに釘付けになった

人生に分岐点があるとしたら

私の場合は間違いなく

2006年の初夏だった

白いノースリ姿で長髪をなびかせながら

どんなボールにも食らいつく

全力でテニスに取り組む姿

何より闘志むき出しに戦う姿に

一瞬で惹かれていった

ナダルに会えない毎日は

なんて退屈なんだろう

今年の1月18日(水)以来

全豪オープンの2回戦で敗退してから

今日で約8か月が過ぎた

マクドナルドに敗戦後

ナダルはこんな言葉を残している

「フラストレーションを感じる。

受け入れるのが難しいこともある。

ケガに関する全ての事にはうんざりするよ。

ここにきて「人生は素晴らしい」と嘘をつき

ポジティブな姿勢を保って戦い続けるなどと言う事は出来ない。

今は無理だ。明日は明日の風が吹くだよ。

プレーを止めて棄権すべきかずっと考えていた。

僕はディフェンディングチャンピオンなのだから

リタイアしたくなかった。

途中棄権でコートを去りたくなかったんだ。

結局のところ、これで良かった。

僕は負けた。それだけだ。

対戦相手を祝福するよ。」

「それと同時にそれがスポーツなんだ。

最後までベストを尽くす。

可能性がどれほど小さくても関係ない。

それがスポーツの哲学でありスポーツの本質なんだ。

僕は自分のキャリアを通してそれを尊重してきた。」

ぴかぴか (新しい) ラファエル・ナダル ぴかぴか (新しい)

今は我慢と辛抱のとき

ナダルの大きな背中には

夢や希望が沢山詰まっている

あの日、あの時にみた

ナダルのテニスが忘れられない

今月22日~レーバーカップが始まる

今年はカナダ(バンクーバー)で開催

チーム・ヨーロッパ

ルブレフ、ルード、フルカチュ

ダビドビッチフォキナ、フィス、モンフィス

チーム・ワールド

フリッツ、ティアフォー、ポール

アリアシム、シェルトン、セルンドロ

ナダルのテニスがまた観たい

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 16:32 | 4件のコメント

ナダルと有明の思い出

https://youtu.be/DX-wwHx2uQU?si=2gZrzeJxnW2tw57h

 

2010年10月

ナダルは初来日した

ファンになって

こんなに喜ばしい事はない

連日、有明に通った

練習風景を見て

実物のナダルの

ボールの軌道に驚いたものだ

10月5日、1回戦はコロンビアのヒラルド

6-4、6-4で初戦を突破した

不安要素は東京のコートは

早いと言われていることだった

ナダルはそれを克服できるか

2回戦は当時19歳のラオニッチ

武器はサーブだと言う

6-4、6-4

1時間12分で振り切った

準々決勝のツルスノフ

6-4、6-1で準決勝へ行った

準決勝の相手はセルビアのトロイッキ

この試合は動画にもあげた通り

まさに激闘だった

7-6(4)、4-6、7-6(7)

2時間38分、

最後まで諦めない

ナダルのテニスがそこにはあった

そしてモンフィスとの決勝

6-1、7-5

初来日で優勝をかっさらって行った

「初来日でしたが

これが最後ではないと確信しました。」

ナダルのその言葉に

一人、浮かれていた事を思い出す

2011年、10月

言葉通りにナダルは二度目の来日

10月4日、1回戦は添田豪と戦った

6-3、6-2

2回戦はラオニッチ

7-5、6-3

準々決勝はヒラルドと戦い

7-6、6-3

準決勝でフィッシュを7-6、6-1

決勝はマレー

6-3、2-6、0-6

逆転負けを喫し

2年連続の優勝とはならなかった

ナダルと同じ空間を味わえた事

ナダルの笑顔や

ガッツポーズを生で見られて

幸せなひと時だった

この2年間の有明での出来事は

一生、忘れられないだろう

全米オープンは

ジョコビッチの優勝で幕を閉じた

GS24度目、おめでとう

メドベージェフが第2セットの

タイブレをものに出来ていたら・・・

タラレバを言いたくなるほど

強いの一言だ

これで今年最後のグランドスラムも終わった

来年の全豪オープン

果たしてそこにナダルの姿はあるのか。

強くなって戻ってきて欲しい

諦めたらそこで終わりだから・・・

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 13:53 | 7件のコメント

ナダルの存在は大きかった

 

ナダルのカレンダーが9月になった

残暑どころか

まだまだ暑い日が続く

日本列島晴れ

去年の今頃は

全米オープンで

ナダルが勝ち進む事だけを祈っていたっけるんるん (音符)

試合がある日

特に初戦や決勝の時は

心臓がもたないくらいドキドキした失恋

朝からワクワクして

前の晩は眠れない日もあったっけわーい (嬉しい顔)

友人の結婚式でスピーチしたときよりも

はるかに緊張し

負けた時は

高校生の時に飼い猫が亡くなった時と

同じくらいに悲しかった

グランドスラムで優勝したときは

たとえ話が思いつかない程

嬉しかったし感動したし

幸せな日々を送ったるんるん (音符)

穴が開くほどドローを見て

スケジュールを何度も確認して

ノートにスコアを記入する

ナダルがトイレットブレークを取る

そのタイミングで自分もブレークわーい (嬉しい顔)

ほんとにほんとに

私にとっては

ナダルの存在は大きかった

ドローを見る事も

OOPを確認することもなくなった

「ラッファエール・ナダール~~~exclamation

コールと共にナダルが入場する

会場は一気に盛り上がる

ナダルのパフォーマンスは

例え5時間でも見ていられる

朝早い時間に始まろうが

夜遅くまでになろうが

ずっとずっと飽きずに

夢中になって応援していた

それはやはりナダルだったからだ。

足がしびれようが

肩に力が入って凝ろうが

熱中しすぎて痛みも忘れる

心から応援できる選手がいるって

幸せなことだったのだ

改めてナダルの存在は大きかった

「苦しい瞬間を克服し続ける為の

モチベーションを保つ原動力は何かexclamation and question

ナダルはこう答えている

「シンプルなことだよ。

僕は自分がやっていることが好きだ。

テニスをするのが好きなんだ。

永遠に続けられない事も知っている。

自分がまだ第一線で戦えていると感じるのが好きだし

人生の半分以上の時間を通して

戦い続けてきたものの為に戦いたい。

ただ、それだけだよ。」

ナダルの言葉には

芯があり

苦労した分だけ

説得力がある

ナダルには哲学がある

だからブレずに

腐らずにテニスに取り組めるのだろう

私はそんなナダルの言葉も好きだ

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

VAMOS!! RAFA!!

ハート ハート ハート ハート ハート ハート

 

 

カテゴリー: 未分類 | 投稿者nadalove 01:30 | 2件のコメント