ブリスベン国際 準々決勝
R・ナダル J・トンプソン
7-5、6-7(6)、3-6
準々決勝からは
オンデマンドで観戦できるという事で
この日を凄く楽しみに待っていた
仕事を早く切り上げて
夕飯の支度も終わった
準々決勝の相手はジョーダン・トンプソン
55位、29歳、2勝0敗
午後7時22分、
物凄い歓声と共にナダルが登場した
軽く右手をあげて歓声に答える
気合いは充分だ
一球にかけるナダルの思い
第1セット、1時間11分でナダルが獲った
ここまでは良かった
第2セットの6-5のとき
何やらベンチで左股関節付近を気にしている
ナダルの一挙手一投足が気になった
ここで悪化したら元も子もない
リタイアして欲しい
第3セット、1-4のとき
ナダルはMTOを要求した
楽しみは一気に心配へと変わった
傷を負った戦士は
それでも最後まで
コートに立ち続けた
試合前は
勝っても負けても
ナダルを褒めたい
そんなスタンスで応援していた
ここまで来たのだ
何も悔いはないと。
負けた事が悲しいのではなく
ナダルが万全じゃなかった事が
やり切れない
忘れてはいけない
ナダルはまだ復帰したてなのだから。
ラファエル・ナダル
「コートでは全力を尽くす。」
それが君のモットーなんだネ
ラケットバッグを肩に担いで
大観衆の中
ナダルはコートを去って行った
ナダルは私の日々の糧
元気の源
ラファエル・ナダル
ナダルが一日でも早く回復します様に。
VAMOS!! RAFA!!