日本リーグ(第1ステージ・横浜)

こんばんは!貴男です。
昨日は、ウエストヒルズテニスクラブさんにて3グループのクリニックを行いました。スタッフの方々の協力もあり参加者の方々には、一緒に打ち合い何かいつもと違ったものを感じてくれたことと思います。終了後は、小松空港から羽田を経由して横浜に移動しました。日本リーグの第1ステージの最終日のサポートです。
試合には出ませんでしたが、シングルス2とダブルスでベンチに入り、吉備選手が加入してレベルアップしたノア・インドアステージに2-1で勝利し、イカイは全勝をキープです。今日改めて日本リーグを戦い(観戦とサポート)感じたことが一つあります。それは応援や声援による音の問題です。日本リーグは同じ会場内で他のチームの対戦もあり、すぐ隣で行われているため音によって様々な問題が起こります。
ジャッジが聞き取りにくくなったり、打つ瞬間に他のチームの声援が関係なく入ってきます。もちろん団体戦で盛り上がるわけですから、何も声を出すなとは言いませんが、真横で戦っているチームがある以上は、この問題を無視することは出来ません。そこで今日の試合で素晴らしいなと思ったのが、第1ステージでは「森田あゆみ」選手が参戦したキャノンです。森田選手が出場した効果があったと思いますが、どこよりも多い観客の中、テニスというスポーツにふさわしい応援の雰囲気に僕も喜んでしまいました。
声援を送ることが盛り上がることではなく、同じ会場で戦っている選手や審判のことも考えた応援・声援のやり方、そして相手選手とチームをリスペクトした形を僕は望みます。プロの選手達が多数参戦している以上は高校や大学の部活動の延長ではないし、日本リーグや所属チームの知名度とテニスと言うスポーツの地位を落とさないためにも、これからの第2ステージと決勝リーグのあり方が問われると思います。
自分達のチームが勝ってほしいからこそ応援するし、声をかけるのは理解します。だからこそコート上にいる選手が気持ちよく戦い、ベストを尽くす姿があるからこそ自然と応援が盛り上がることが一番ではないでしょうか?今一度、日本リーグの応援について考えなければ、これから先の発展はないと思います。
それでは、また・・・・。貴男p、sこれは、あくまでも個人的な意見です。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 23:21 | コメントをどうぞ