大逆転!!

こんにちは!貴男です。
大会5日目の解説は、女子シングルス3回戦のペグラ(アメリカ)vsペトロバ(チェコ)と、男子シングルス3回戦のチチパス(ギリシャ)vsチョリッチ(クロアチア)の3セット目後半からを担当しました。ペトロバは、第2セットの序盤でペグラにリードを許したものの6-4・6-3のストレートで勝利を収めました。
一方のチチパスは、セットカウント2-1として第4セットも5-1とリードしましたが、5-2と5-4のサービスゲームを落とし、ファイナルタイブレークの末に第27シードのチョリッチに負けました。チョリッチの粘り強さとメンタルは素晴らしかったですが、チチパスは、マッチポイントが計6本あり、第4セットの5-4のサービスゲームで40-0だっただけに大きなショックを受けていると思いますし、こういう戦いを見て5セットマッチの試合を勝ち切る難しさを改めて感じました。第1シードのジョコビッチ(セルビア)は、危なげなくストルフ(ドイツ)を一蹴して4回戦に進み、ズベレフ(ドイツ)はマナリノ(フランス)に3-1と勝利しました。
さて大会6日目の解説ですが、センターコート第2試合の女子シングルス3回戦スティーブンスvsセレナ・ウィリアムズのアメリカ勢同士の好カードになりました。全米オープンのデイセッションは日本時間の夜中の放送になりますが、テニスファンのためにしっかり伝えたいと思います。
それでは、また・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 16:50 | コメントをどうぞ