ファイナルズ2日目・振る舞い

おはようございます!貴男です。
昨日は、予定通りREC上石神井のクレーコートでジュニアチームの練習に参加しました。久しぶりに会うジュニア達の成長が見れたことは嬉しかったですし、今週ももう一度参加する予定なので、自分の経験や言葉が少しでも力になれればと思います。
さてATPファイナルズ二日目は、ルブレフがメドベージェフにファイナルタイブレークの末に勝利しましたが、ハイライトで見た二人のラリー戦は、本当に激しいものでした。どちらが勝ってもおかしくない試合だったと思いますし、同じグループにチチパスとジョコビッチがいることを考えれば第3戦までもつれそうな予感です。そのチチパスvsジョコビッチの試合は、ジョコビッチがストレートで勝利し、幸先の良いスタートを切りました。これまで何度もファイナルズで優勝しているジョコビッチは開催地が変わったとしても落ち着きがあるし、今のランキングに関係なく王者の雰囲気を醸し出す姿は流石です。
テニスは、テクニックや戦術はもちろん大切ですが、コート内外での振る舞いというものが本当に大切だと感じます。それによって相手が強く見えたり、弱く見えたりするわけですから、普段の練習やトレーニングでも振る舞いや言動を訓練しておく必要がありますね。ジュニア達にもそういうことを理解してもらうためにうまく伝えていけたらと思います。
それでは、また・・・・・。貴男


カテゴリー: 未分類 | 投稿者鈴木貴男 09:16 | コメントをどうぞ