月別アーカイブ: 2015年9月

日本デ杯錦織圭、ダニエル太郎の活躍で勝利!

テニスの国別対抗戦、デビスカップ戦
ワールドグループ準決勝とワールドグループ・プレーオフ(残留戦)が世界各地で行われた。

日本は残留戦でコロンビアと戦い最終日、錦織圭、ダニエル太郎の活躍で3-2で勝利、ワールドグループ残留を決めた。

残留を決めた日本は2016年ワールドグループ1回戦でイギリスを戦う事となった。
3月4,5,6日敵地イギリスで戦う。

<<錦織圭NO.1の貫禄勝利 最終戦へ望みをたくした試合詳細>>
〇錦織圭 6-4 6-2 7-6(3) ●S.Giraldo

期待されたUSオープンではまさかの1回戦負け。
モチベーションが凄く下がってしまいました。
デ杯ではいつも自分を変える転機にもなってますし、楽しんでプレーできるかな・・・・・

とブログで語った錦織。

今回のデ杯では初めての最年長。
NO.1プレーヤーとして初日しっかりと勝利した。

ダブルスを落とし日本1勝2敗。
後のない日本は最終日に望みをかける。

第一試合は両国エース同士の対戦だ。

ヒラルドの第5ゲーム、バックのダウン・ザ・ラインを決め、15-40とブレーク・チャンス!
30-40、リターンを叩き、優位な展開からバックのダウン・ザ・ラインを決めて先にブレークに成功する。(錦織3-2)

フォアのドロップ・ショットを決め錦織は第8ゲームをキープ、5-3とする。
強打から一転してのドロップ・ショットにヒラルドは一歩も動くことができなかった。

5-4、錦織のサービング・フォ・ザ・セット、
ヒラルドの開き直ったプレーが炸裂、15-40とピンチ!

デュースからTへサービス・エース級
セットポイントはバック深くへファースト・サーブを叩き入れヒラルドのリターンをロングにする。
15-40から連続5本の良いサーブでしっかりと第1セットを締めくくる。

第2セット

第5ゲーム、
15-30からヒラルドはダブルフォルト、15-40。
フォアに入ってきたファースト・サーブを錦織はダウン・ザ・ラインに打ち、
やっと戻ってきたボールを今度は逆をつきながらのフォアのドロップ・ショットを決めてブレーク!
このセットも先にブレークする。

いっきに行きたいところだが、0-40とピンチ!
ナイスサーブ連続で30-40、

リターンから攻められ、攻められピンチになるがそこを凌いだ錦織はデュースに持ち込む。
0-40からのナイスキープだ。(錦織4-2)

第7ゲーム、
25回ぐらいのラリー戦を打ち勝つヒラルドもいれば、ダブルフォルトのヒラルドもいる。
ヒラルドは錦織に対してどのようにポイントを連続して取れるのか迷っている。
錦織のテニスを打ち崩す事ができない。

錦織はデュースに持ち込みからブレークに成功5-2とする。

サービング・フォ・ザ・セットのゲームは1ポイント許しただけでキープ、
0-40などのピンチもあったが、第2セットは6-2で取った。

第3セット

太陽が出て結構暑そう!

良いラリー戦が続き、お互いにサービスキープが続く。

第10ゲーム、40-15からバックのドロップ・ショットを決め錦織はキープ、5-5とする。

6-6、タイブレークに縺れた。

ポイントキープが2-2まで続く、
フォアのエアーK逆クロスを錦織が決め3-2とミニ・ブレーク!

4-2、サービス・エースを決めた!と思ったら
主審がフォルト!とコール。
抗議する日本、主審は審判台を降りてボールマークを示すが、微妙??
結局フォルトで試合は続行する。

ここで腐らず錦織はダウン・ザ・ラインを先に攻め、ポイントを取り、5-2とした。

セカンド・サーブをバックのダウン・ザ・ラインのリターン・エース、
6-2とマッチポイント!

6-3、2度目のマッチポイント、
6回目のショット、ヒラルドのフォアのダウン・ザ・ラインはネット!

崖っぷちから日本は2勝目を勝ち取り2-2とした。

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錦織圭デ杯成績

<<最終戦 ダニエル太郎2-5から逆転勝利!!
〇ダニエル太郎 76(3) 63 62 ●A.Falla

勝負がかかった最終戦、ダニエルはなんと、2-5とリードを許す。

コロンビアのファジャも勝ちを意識したのか8ポイント連続で失う。
ダニエル4-5、のサーブでなんと2本のセットポイントを握られていた。

錦織の試合の時は太陽が出ていたが、なんと雨。
そんな悪条件の中、そこからの大逆転勝利で日本の残留を助けた。

データー:日本対コロンビア
会場:Club Campestre, Pereira, コロンビア

初日 9月18日(金)
●ダニエル太郎 46 36 63 61 46 〇S.Giraldo
〇錦織圭 76(3) 76(1) 75 ●A.Falla

2日目 9月19日(土)
●西岡良仁/内山靖崇 76(4) 26 36 26 〇J-S.Cabal/R.Farah

最終日 9月20日(日)
〇錦織圭 64 62 76(3) ●S.Giraldo
〇ダニエル太郎 76(3) 63 62 ●A.Falla

デ杯ワールドグループ入れ替え戦で日本始めチェコ、スイス、クロアチア、ドイツ、イタリア、ポーランド、アメリカの残留が決まる。

2016デ杯ワールドグループ1回戦
1)英国 vs 日本
7)セルビア vs カザフスタン
4)スイス vs イタリア
6)アルゼンチ vs ポーランド

5)フランス vs カナダ
3)チェコ vs ドイツ
8)オーストラリア vs アメリカ
2)ベルギー vs クロアチア
2016年デ杯ドロー

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 12:33 | コメントは受け付けていません。

デ杯コロンビア戦 錦織圭1勝 日本1-1

テニスの国別対抗戦、デ杯、日本対コロンビアが敵地コロンビア、海抜約1500メートルのペレイラで行われた。

日本のNo.1世界6位の錦織圭は第2試合で123位の A.ファジャと対戦、7-6(3) 7-6(1) 7-5で勝利した。

シングルスNo.2プレーヤーのダニエル太郎はオープニング試合でコロンビアNO.1のヒラルドとファイナルに縺れる大健闘をしたが惜しくも敗れた。

デ杯ワールドグループ入れ替え戦を戦っている日本はこれに勝てば2016年はワールドグループで戦い、敗れた場合はアジア・オセアニア地区で戦わなくてならない。

<<錦織圭デ杯初日苦戦したが勝利の詳細>>
〇錦織圭 7-6(3) 7-6(1) 7-5 ●A.Falla

コロンビアは25歳のゴンサレスから31歳のベテランのファジャに変更した。
錦織は2年前のデ杯でもファージャに勝つなど過去4戦全勝。
しかし敢えてコロンビアは経験豊富なベテランを投入してきた。

積極的なプレー、スマッシュを決めるなど、いきなりファジャのサーブをブレークした錦織。

第2ゲームは40-0からデュースになるが、キープ、2-0

3-5、ファジャのサーブ、
ダブルフォルトで30-30
バックをネットで30-40、とセットポイント!

しかし、ここで取れず、ドロップ・ショットを決められ、デュースの末にキープされる。

5-4、サービング・フォ・ザ・セットで掴んだセットポイントはリターン・エースを決められ、デュース。

セカンド・サーブを深く打ち込まれ、フォアをアウト、ブレーク・ポイントを握られる。
なんとここで、ダブルフォルト!5-5!(まだ試合勘が戻ってきていないのか?)

6-6、タイブレークに!

最初のポイントをミニ・ブレークすると、ラッキーなオンラインなどもあり6-0に!

6-3、センターへのナイスサーブからフォアのクロスを決め、7-3で第1セットを取る。

第2セット

4-4、フォアをワイドで30-40とブレーク・ポイントを握られピンチ!
が、2回目のデュースでキープ、5-4とする。

お互いにキープが続き、

5-6、ファジャのサーブ、フォアは僅かにワイド、0-30、
このポイントにコロンビアは抗議、

8回目のラリー、フォアのクロスを決め、0-40、セットポイント

センターへのファースト・サーブはフォルト!
主審は降りて確認するが、アウトと、
またまたコロンビアに不利な判定、
主審に抗議のブーイングが!!!

ところが、この0-40もチャンスも生かせない。
(第1セットでもチャンスが生かせなかったな~ぁ!)

デュース、バックのクロスを決め4度目のセットポイント
ファジャは耐え、デュースの末にキープだ。

タイブレーク

錦織は最初のポイントをキープする。

ドロップ・ショットからクロスパスで2-0、
深いクロスのリターンで、3-0、

サービス・エースで、4-0、
フォアをロングで、4-1

ファジャはバックをネット、5-1、
フォアのウイナーを決め、6-1

ファジャのリターンはネット、7-1で第2セットも取った。

第3セット

最初のゲーム、ファジャのサーブ、15-40とブレーク・チャンス、
デュースになるが、
2回目のデュース、4回目のブレーク・ポイント、
錦織はバックのダウン・ザ・ラインを綺麗に決めてブレークした。

第2ゲームはラブでキープ、2-0

第5ゲームで錦織にブレーク・チャンスがあったが、ファジャがキープする。

第7ゲームでも30-40のブレーク・チャンス!
しかしまたまたファジャはキープする。

5-4、錦織のサービング・フォ・ザ・マッチ、
30-30、ドロップ・ショットからドロップ・ショット返しの混戦を決められ、30-40とピンチに!

そのピンチを逃れデュース、
ラリー戦を勝ちマッチポイントを握るが
バックのダウン・ザ・ラインはワイド、でまたデュースに。

ファジャのラリーロングで2度目のマッチポイント
またまた凌がれデュース。

ロングでブレーク・ポイントを握られる。
サービス・エース級でデュース、

バックがワイドでまたブレーク・ポイントのピンチ
バックのパスを決めてデュース、

ネットにかけ、ブレーク・ポイントのピンチ!
ロングになり、ブレークされてしまう。5-5

30-30、フォアをダウン・ザ・ラインに決めてブレーク・チャンス
ファジャのストロークはロング、またブレーク、6-5。

6-5、サービング・フォ・ザ・マッチ、40-15のマッチポイント、
ファジャのリターンはロング、

試合時間は2時間51分
すんなりとは勝てなかったがしっかりと勝利した。

コロンビアは負けてしまったが、ベテランを投入した成果を上げた。

データー:日本対コロンビア
会場:Club Campestre, Pereira, コロンビア

初日 9月18日(金)
●ダニエル太郎 46 36 63 61 46 〇S.Giraldo
〇錦織圭 76(3) 76(1) 75 ●A.Falla

2日目 9月19日(土)
西岡良仁/内山靖崇 vs J-S.Cabal/R.Farah(トップ20位台のペアー)

最終日 9月20日(日)
錦織圭 vs S.Giraldo
ダニエル太郎 vs A.Falla

デ杯ワールドグループ入れ替え戦を戦っている日本はこれに勝てば2016年はワールドグループで戦い、敗れた場合はアジア・オセアニア地区で戦わなくてならない。

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錦織圭デ杯成績

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 17:22 | コメントをどうぞ

錦織圭マッチポイント逃す 悔しい1回戦負け

8月31日(月)、ニューヨーク、USオープン
昨年準優勝、日本期待の錦織圭が初戦で敗れた。
それも2つのマッチポイントを握りながらのまさかの敗退だった。

第1セットは緊張からか、本来のプレーができずに落とすが、第2、第3セットを取り、第4セットのタイブレークで6-4とマッチポイントを握ったまでは、さすが世界の錦織圭と感心しながら応援していたのだが。

「彼のショットはどこに来るか?頭に入っていなかった。
彼の好きなプレーをさせてしまったのが敗因。悔しい!

相手が攻めていいプレーをして押されていたが、完璧ではないが何とかかわしていた。
こういう試合を勝ちたかった。

大きな大会で負けたのはしょうがない。
また練習する。」
と悔しさを押し隠して錦織圭はインタビューに応じた。

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ペールはフォアのメチャメチャ大きなアウトで観客の失笑を買うかと思えば、
バックでクロスやダウン・ザ・ライン、そしてドロップ・ショットと多彩でコースが読めない。

キレそうだなと思えば、サービス・エース。
しかも、セカンド・サーブは開き直ってオンライン気味に行く。
これに錦織のリターンが返らず、ファーストの出来も良くなかった。

最後まで頑張った錦織だったが、切れのある本来の錦織のテニスは戻らなかった。
これが目に見えない期待とグランドスラム大会の重圧なのだろう。

悔しい敗戦だが、この敗戦が錦織圭をグランドスラム大会で優勝できるプレーヤーに育ていくのだろう、他のグランドスラマーと同じように。

<<悔しい錦織圭1回戦詳細>>
●4)錦織圭 4-6 6-3 6-4 6-7(6) 4-6 〇B.PAIRE(FRA)

錦織圭の試合は初日、ルイ・アームストロングコートのオープニング試合(現地11時から)となった。
日本時間では31日月曜日の真夜中から始まった。

対戦相手はフランスのB.ペール
二人の対戦成績は錦織の2勝だったが。

トリッキーなプレーヤーのペール。
シレッとした表情とバックに要注意!
バックハンドはいつでもどこでも入るよという不気味さはある。

錦織のサービスキープで始まる。

ペールの第2ゲーム、
錦織のバックのダウン・ザ・ライン・ウィナー、
フォアのダウン・ザ・ライン・ウィナーで30-40といきなり錦織にブレーク・チャンスがあったが。
(ここで立ち上がりの悪いペールを攻め切れれば良かったな。)

錦織の第3ゲーム、
ペールのバックパスからバッククロスドライブボレーパスウィナー。
落としても、ノーバウンドでも関係ない。
バック方面だと生き生きして打ってくるのだ。

セカンドをバッククロスリターンへヒット。
その前に、セカンドをペールはフォアで思い切りリターンミス。
しかし、これは実は見せ球だったのだ。フォアは入らなくていいという潔さがある。
ペールが早々とブレークに成功する。

ペールの第4ゲーム、
錦織の回り込みフォアダウンザラインがすごいコース、0-40の大チャンス。

サービスからフォアドロップウィナー。
ペールのバックダウンザラインアプローチからフォア逆クロスボレーウィナー。
(ここでもブレークできなかったのが痛い!)

錦織の第9ゲーム、
15-40のセットポイントをファーストのコース取りが良くて、4-5キープ。凌ぐ。

最後はペールのサービスワイドから低く沈んだまま、回り込みフォアダウンザラインウィナー。
6-4でペールが先取!
1セットダウンの苦しいスタートとなった。

今日のペールはいつもよりフォアが入って伸びて行く。
ガシャもあるが、少ないし、割り切っているのが怖い。
相変わらず、バックがいい。読めないし、積極的に前に来ている。

第2セット

錦織の第1ゲーム、
ペールは走って、左足をサイドに滑らせてオープンでバックアングルパスウィナー。
ジョコビッチ並みのスーパーショットだ!
30-40のブレーク・ポイントを握られるが、
フォアのミスを誘い、1-0キープ。

錦織の第5ゲーム、
錦織のバックダウンザラインへ打つとペールのフォアスライスが来る。
それを錦織のバッククロスウィナー。
フォアクロスだとペールの変な引っかけたフォアムーンボールが来る。
バックダウンザラインだとスライスになる。これを狙え!
3-2とキープ。

ペールの第6ゲーム、
錦織のバッククロスリターンが深い。セカンドを攻撃した。
「イヤー」と大きな声の錦織。
4-2待望のブレークアップ。

最後はペールのバックスライスがサイドアウト。スライスなら怖くない。
6-4と錦織が取り返す。

第3セット

ペールの第3ゲーム、
錦織のバックダウンザラインリターンエース。ようやく、初めて出たよ!今日!
15-40の大チャンス!

ここからナント開き直ったペールの3連続サービス・エース。
キープされた!
このファーストにやられた!?

ペールの第7ゲーム、
錦織のランニングバックアングルパスウィナー。
そして、フォアアングルパスウィナー。
これぐらいで出てくれるといい。
ブレークに成功、4-3とブレークアップ。

最後は錦織のバックダウンザラインへヒット。
少し攻めてきたようだ。
6-4で錦織が取る。
少し落ち着いてきたかな?

第4セット

錦織の第2ゲーム、
0-30から30-30で長いラリー。
ここでやることがなくなったペールのバックドロップミス。
ペールが攻めていてドロップは危険だが、こうやってやることがなくなってドロップはむしろやらせたい。はまっていくから。1-1キープ。
ブレークはできないが、錦織のリターンが徐々に当たってきて、その後のストロークもコートに中に入ってきたようだ。

ペールの第7ゲーム、
ペールのバッククロスボレーが甘い。バックアングルパスウィナー。
しかし、またファーストがすごいコースに入る。オンライン気味が多い。
キープされる。

錦織の第12ゲーム、
ダブルフォルト2つ。
少し危なかった。
錦織のバックダウンザラインへボレーを押し込む。このバランスは非常にいい。
ここが他の選手と違うところ。ストロークのみではない。
キープ6-6。

タイブレークへ

錦織のバックダウンザラインリターンエース。
デュースコートでこのコースのウィナーは初だ。ミニ・ブレークで1-0。

2ポイント連取でタイブレークは3-0!5-2とリード。

ペーアは2ポイント取り、5-4、

錦織は攻められたが、バックのドップスピン・ロブで6-4と錦織はマッチポイントを握る。

錦織のフォア逆クロスが僅かにアウト。6-5。

サービス2本で逆に7-6とセットポイントを握られる。

錦織のフォア逆クロスがなんと簡単にネットにかかるミス!

逆転されてタイブレークを6-8、まさかのこのセットを落とす。
完全に勝利のペースだったのに・・・・・!

ファイナルセット

ファイナルになり精神的にも肉体的にも疲れを感じているような錦織、
いつもの切れのあるプレーができない。

錦織の第5ゲーム、
ペールは思い切りネットに詰めボレーで決める
錦織はストロークをロングして0-30。
30-30、
ペールはフォアクロスを2つ思い切りヒットして、強打のバッククロスアプローチ。
ここぞとばかり攻めてくる。30-40、ブレーク・ポイント!

そして、バッククロスリターンエース。あ~!狙っていたよ!完全に・・・。
吠えるペール。先にブレークを許す、2-3、これは痛いよ!

ペールの第6ゲーム、
力が入ってミスを期待するが、逆にペールのバックアプローチからスマッシュエース。
難しい下がりながらのスマッシュだが、乗っていると入る。

また、ドロップ・ショットの構えからスライスでウィナー。
錦織のお株を奪うようなショットでラブでキープ。(ペール4-2)

ペール5-4リード、サービング・フォ・ザ・マッチの第10ゲーム、
錦織は攻め抜き、0-15、
ペールはTへファースト・サーブ、15-15、

ここでセカンドサーブ&フォアボレー!驚きだ!30-15、超積極的だ。
錦織のバック深くへサービス・エース、錦織はラケットを出すが吹っ飛ばされた!

マッチポイント
最後はTへ、133マイルのサービスセンターエース。
今日最速のサービスを打ち込んだペール。

信じられないが錦織が敗戦してしまった。
悪夢の敗戦だ・・・。

今日は錦織は良くなかった。
相手のペールの思い切りの良さが目立った。
フォアのガシャがあるが、そうかとおもえばムーンボールが伸びていた。

3時間14分の戦い。
まさか、まさかの敗戦。

大会データー:2015USオープン
賞金総額:$42,300,000(約50億円)
優勝賞金(男女同額):$3,300,000(約4億円)
準優勝:$1,600,000(約2億円)
4強:$805,000(約1億円)
8強:$410,975(5千万円)
4回戦:$213,575
3回戦:$120,200
2回戦:$68,600
1回戦:$39,500(500万円)
128ドロー、ハード
予選8/25-8/29,2015
本戦8/31-9/13,2015
会場:USTA Billie Jean King ナショナルテニスセンター

オーダー・オブ・プレー
ライブスコア
NY現地時刻(時差-13時間)
ドロー

<<日本人男子プレーヤー1回戦>>
B.PAIRE(FRA) 64 36 46 76(6) 64 ●4)錦織圭
Q)西岡良仁 vs Q)P-H.MATHIEU(FRA)
男子本戦ドロー

<<日本人女子プレーヤー1回戦>>
〇土居美咲 63 63 ●D.HANTUCHOVA(SVK)
奈良くるみ vs 27)A.CORNET(FRA)
Q)日比万葉 vs 16)S.ERRANI(ITA)
女子本戦ドロー

西岡良仁、日比万葉は見事予選突破!
男子予選ドロー
女子予選ドロー

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錦織圭ITFデーター
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(記事 森下泰/塚越亘 写真佐藤ひろし/TennisJapan)

カテゴリー: 錦織圭 | 投稿者塚越亘 15:25 | コメントは受け付けていません。