8月14日(日)にリオ・オリンピックで銅メダルをとった錦織圭、休む間もなく、ブラジルからアメリカのシンシナティに移動。
マスターズシリーズATPシンシナティーに出場した。
17日(水)には大会の初戦であり2回戦を戦い、ロシアのM.Youzhnyに6-3,6-2でストレート勝利したが、
18日(木)は3回戦でオーストラリアのトミックに6-7(1),6-7(5)で敗れてしまった。
第1セット、先にブレーク、5-4、サービング・フォ・ザ・セットでは40-15とセットポイントがあった。
第2セットでもトミックのサーブで3度セットポイントを握った錦織だったが。
「(第1セットのセットポイント)大事なところを取れなく、あのゲームを落としてから、流れが変わってしまった。
(疲れで)足が動かず、走りもできなかたった。
それと、(試合で使っている)ボールにも慣ず、飛ぶので無理にうったり、速くポイントを決めようとしてミスが出てしまった。」
「(次の大会、2週間後のUSオープンまで)身心共にしっかり休みたい。
(USオープンは)5セットなのでしっかりトレーニングと練習もしていきたいが、
今は頭も身体も…身体が尋常じゃないくらい疲れているので、それを早く回復したい。」
と錦織圭。
8月29日からは今年最後のグランドスラム大会、USオープンだ。