カテゴリー別アーカイブ: 錦織圭

２月２４日、(水)アカプルコで行われているメキシコ・オープンの２回戦が行われ、錦織は先々週のメンフィス・オープン準決勝で勝利したアメリカのクエリーに4-6,3-6で敗れた。

敗れた錦織の次の大会は3/4,5,6イギルスで行われる
デ杯ワールドグループ１回戦日本対イギリスだ。
2016年デ杯ワールドグループドロー
イギリスは昨年のデ杯優勝国。

錦織圭元気なく、２回戦クエリーに敗れた！
●2)錦織圭 4-6 3-6 〇S.QUERREY(USA)

錦織は４連覇を果たした直前のメンフィスオープンでもクエリーと対戦。逆転勝利を収めている。

第２ゲームでいきなりのブレークを許すと、第３ゲームはラブでキープされ0-3の展開。

第９ゲームをブレーク・バックしたが、
続くゲームを落とす。

今日の錦織のできは良くない。
疲れているのか？

第2セット

1-2錦織のサービス、ダブルフォルトで0-40
珍しくラケットを放り投げた。

デュースにするが、6度目のデュース
7度のブレーク・ポイント、13回目のフォアのショットをワイドに、サーブを落とす。

ラブでキープされて1-4と大ピンチ！

クエリーの5-3、サービング・フォ・ザ・マッチ、
サービス・エース30-30
ネットに出て錦織のミスを誘う、40-30とマッチポイント。
最初のマッチポイントは逃れるが。

デュース、Tへサービス・エースを決められ、２度目のマッチポイント、
錦織は５回目のラリー、フォアをワイドに！

体調が良くなさそうなのが、気にかかる。

クエリーは前週のデルレイビーチでは、ツアー復帰したデルポトロなどを破り優勝しており、自信あふれる良いプレーをしていた。

大会正式名:Mexicanoメキシコ・オープン
ATPカテゴリー:$1,551,830 ATPTour500 Acapulco Mexico
賞金総額:$1,551,830(1億8千万円)
優勝賞金:$321,625(4千万円)
準優勝:$151,050(1千800万円)
4強:$75,000(900万円)
8強:$37,500(500万円)
2回戦:$19,000(230万円)
1回戦:$10,000(120万円)
32ドロー、ハード
期間：2/22-2/27,2016
会場：Acapulco Princess Mundo Imperial

アカプルコ現地時刻(時差-15時間)

ライブスコア

＜＜２回戦＞＞
●2)錦織圭 46 36 〇S.QUERREY(USA)

＜＜１回戦＞＞
〇2)錦織圭 60 63 ●Q)de Bakker(NED)
ドローNet版
ドローPDF

錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

(記事 塚越亘)

２月２２日、(月)発表のランキングで６位になった錦織圭、今週はアカプルコで行われているメキシコ・オープンに出場。
１回戦が行われ錦織は、予選勝者のオランダ、デバッカー（２７歳）を6-0,6-3のストレートで破り、２回戦へ進んだ。
２回戦ではメンフィス・オープン準決勝で対戦したアメリカのクエリーとイスラエルのセラの勝者と対戦する。
錦織は昨年のこの大会決勝でフェレールに敗れ準優勝だった。

全米室内４連覇、錦織圭は副賞のギブソン製ギターを手に演奏

チームK　動画

大会正式名:Mexicanoメキシコ・オープン
ATPカテゴリー:$1,551,830 ATPTour500 Acapulco Mexico
賞金総額:$1,551,830(1億8千万円)
優勝賞金:$321,625(4千万円)
準優勝:$151,050(1千800万円)
4強:$75,000(900万円)
8強:$37,500(500万円)
2回戦:$19,000(230万円)
1回戦:$10,000(120万円)
32ドロー、ハード
期間：2/22-2/27,2016
会場：Acapulco Princess Mundo Imperial

アカプルコ現地時刻(時差-15時間)

ライブスコア
＜＜２回戦＞＞
2)錦織圭 vs S.QUERREY(USA)orD.SELA(ISR)

＜＜１回戦＞＞
2)錦織圭 60 63 Q)de Bakker(NED)
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錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事 塚越亘 写真Hiroshi Sato/TennisJapan)

2月14日（日）、Memphis Open(全米室内選手権)
錦織圭が、決勝でアメリカ期待の新鋭、18歳、テーラー・フリッツを6-4,6-4のストレートで下し、

大会史上初の４連覇を達成すると共にツアー通算11勝目を記録した。

＜＜決勝詳細＞＞
〇1)錦織圭 64 64 ●W)T.Fritz(USA)

テーラー・フリッツ、は昨年のUSオープンジュニアに優勝している。アメリカ期待の18歳。主催者推薦で出場してきた。
ツアー3大会目だが、期待以上の活躍、決勝まで進出してきた。
2014年には大阪市長杯ジュニアで来日、優勝している。
フリッツ　ジュニア時代の全成績

錦織とは何度か練習している。
それは、毎年11月のシーズンオフにチャンコーチの元、錦織はカルフォルニアでトレーニングをはるが、その時の練習相手だったのだ。

錦織はその時の練習セットでは１度も勝ったことがない、
「油断すれば負ける。
自分のやる事に集中する。」と決勝前には言っていたほどだった。

試合が始まると、フリッツが７ポイント連取。
錦織のサーブでも0-40とされる。
30は取るが、ブレークされ、0-2。

勢いに押される錦織
錦織の調子もまだ60%ぐらいか？
サーブもキープされ、0-3とピンチに。

心配させる立ち上がりだったが、
第5ゲームで0-40。
30-40からダブルフォルトで錦織がブレーク・バックする。
さすが!!

フォアクロスのリターン・エースでブレーク・ポイントと掴み、
フォアで左右に振り勝ち、またブレーク、5-4とリードする。

セットポイントはTへのサービス・エース級を決め、6-4できっちりと締めた。

第2セット

1-2、15-40とピンチ。
デュースでもブレーク・ポイントを握られる

3度目のデュースで2-2とキープ、7分近くこのゲームはかかる。
このキープを境に錦織のペースに。

スマッシュを拾い、18回のラリーを制すなど、ブレークに成功、3-2とする。

ラブでキープ、4-2とたたみかける。

ラブでキープ、5-3

リターンを深く決め、15-40とチャンピオンシップ・ポイント
期待されるプレーヤーであるだけあってフリッツは2つのマッチポイントを逃れ、キープする。

5-4,サービング・フォ・ザ・４連覇。

フォアのドロップ・ショットを決め、30-15
バック深くへ、サービス・エースでマッチポイント！

チャンピオンシップ・ポイントは7回のラリー後、フォアのエアーＫで決めた。

大会４勝はアメリカの偉大なジミー・コナーズ以来。(1978-79,1983-84)
４連覇は初めての事だ。

1976年から40年以上の歴史を誇るこの大会。
過去の優勝者はボルグ、コナーズ、マッケンロー、アガシ、エドバーグ、サンプラス、チャンなどなど、
優勝者リスト

大会正式名:MEMPHIS OPEN (全米室内選手権)
ATPカテゴリー：$693,425ATP Tour 250 Memphis
賞金総額:$693,425(8千400万円)
優勝賞金:$109,950(1千400万円)
準優勝:$57,910(700万円)
4強:$31,370(400万円)
8強:$17,875(200万円)
2回戦:$10,530(120万円)
1回戦:$6,240(70万円)
２８ドロー、室内ハード
期間：2/8-2/14,2016
会場：Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差-15時間)

ライブスコア

＜＜決勝＞＞
〇1)錦織圭 64 64 ●W)T.Fritz(USA)

＜＜準決勝＞＞
〇1)錦織圭 36 63 63 ●4)S.Querrey(USA)
〇W)T.Fritz(USA) 26 63 64 ●R.Berankis(LTU)

＜＜準々決勝＞＞
〇1)錦織圭 62 64 ●M.Kukushkin(KAZ)
〇4)S.Querrey(USA) 63 64 ●Q)西岡良仁
〇R.Berankis(LTU) 76(3) 61 ●3)D.Young(USA)
〇W)T.Fritz(USA) 64 57 76(5) ●B.Becker(GER)

＜＜２回戦＞＞
〇1)錦織圭 62 75 ●R.HARRISON(USA)
〇Q)西岡良仁 61 63 ●I.MARCHENKO(UKR)

＜＜１回戦＞＞
〇Q)西岡良仁 63 64 ●J.Donaldson(USA)
ドローNet版
ドローPDF
西岡良仁 見事厳しい予選突破
予選ドロー

錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事 塚越亘 写真Hiroshi Sato/TennisJapan)

2月13日（土）、Memphis Open(全米室内選手権)準決勝が行われた。
４連覇を狙う錦織圭は世界ランク58位、アメリカのサム・クエリー(28)を3-6,6-3,6-3で逆転勝ちし、決勝進出を決めた。

第1セットはクエリーの強力なサーブからの攻撃に苦戦、第4ゲームをブレークされてしまう。
続く第5ゲームでブレーク・バックのチャンスがあったが、連続サービスエースなどを決められる。

第2セット、クエリーのダブルフォールトで第2ゲームを先にブレーク。

ファイナル・セット、第3ゲーム、クエリーのミスにつけ入りブレーク。
第8ゲーム、ブレークポイントを掴まれるがナイス・キープ(5-3)。
すると、続く第9ゲーム、リターンエースなどを決め、2度目のブレークに成功。
逆転勝ちで決勝進出を決めた。

決勝ではアメリカ期待の18歳、テーラー・フリッツと対戦する。

決勝は14日15時（日本時間15日朝6時）からだ。
オーダー・オブ・プレー
ライブスコア

テーラー・フリッツ、1997年10月28日生まれ、18歳。193cm、84kg。
2015年USオープンジュニアチャンピオン。フレンチオープンジュニア準優勝。ウィンブルドンジュニア４強。
2014年には大阪市長杯ジュニアで来日、優勝している。
フリッツ　ジュニア時代の全成績
2歳の時からテニスをしている。なぜかと言うと父はテニスコーチ、母の旧姓はKathy MayでWTAトップ10プレーヤー。そんな環境なので、産まれた時からラケットはおもちゃだった。

大会正式名:MEMPHIS OPEN (全米室内選手権)
ATPカテゴリー：$693,425ATP Tour 250 Memphis
賞金総額:$693,425(8千400万円)
優勝賞金:$109,950(1千400万円)
準優勝:$57,910(700万円)
4強:$31,370(400万円)
8強:$17,875(200万円)
2回戦:$10,530(120万円)
1回戦:$6,240(70万円)
２８ドロー、室内ハード
期間：2/8-2/14,2016
会場：Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差-15時間)

1976年から40年以上の歴史を誇るこの大会。
過去の優勝者はボルグ、コナーズ、マッケンロー、アガシ、エドバーグ、サンプラス、チャンなどなど、
優勝者リスト
錦織は2013年、2014年、2015年と3年連続優勝をしている。
大会新記録、4連覇を狙っている錦織圭だ。

＜＜決勝＞＞
1)錦織圭 vs W)T.Fritz(USA)

＜＜準決勝＞＞
〇1)錦織圭 36 63 63 ●4)S.Querrey(USA)
〇W)T.Fritz(USA) 26 63 64 ●R.Berankis(LTU)

＜＜準々決勝＞＞
〇1)錦織圭 62 64 ●M.Kukushkin(KAZ)
〇4)S.Querrey(USA) 63 64 ●Q)西岡良仁
〇R.Berankis(LTU) 76(3) 61 ●3)D.Young(USA)
〇W)T.Fritz(USA) 64 57 76(5) ●B.Becker(GER)

＜＜２回戦＞＞
〇1)錦織圭 62 75 ●R.HARRISON(USA)
〇Q)西岡良仁 61 63 ●I.MARCHENKO(UKR)

＜＜１回戦＞＞
〇Q)西岡良仁 63 64 ●J.Donaldson(USA)
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西岡良仁 見事厳しい予選突破
予選ドロー

錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
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（記事 塚越亘 写真Hiroshi Sato/TennisJapan)

2月12日（金）、錦織圭が出場中のMemphis Open(全米室内選手権)準々決勝が行われた。

錦織はカザフスタンのM.ククシキンを6-2,6-4のストレートで破り、準決勝に進出した。

準決勝は、西岡良仁を6-3,6-4で退けた第4シードのS.クエリー(米国)と13日(土)の19時半(日本時間14日10時半)から対戦する。

クエリーとの対戦成績は錦織の4勝3敗。
初対戦は2008年、錦織がツアー優勝したデルレイビーチ。マッチポイントを握られながらの4-6,6-2,7-6(7)の逆転勝利だった。
昨年も対戦、5-7,7-6(5),7-6(5)だった。
競り合う激戦になるだろう。

＜＜準々決勝　詳細＞＞
〇1)錦織圭 6-2 6-4 ●M.ククシキン(KAZ)

0-40となるが、ククシキンが4度のデュースの末にキープ。

40-0からまたデュースに!
キープしたが、第1、第2ゲームともに簡単に取れると思ったが、なかなかそうはいかない。

また0-40、
今度は１ポイント許しただけで、ブレーク。2-1

第7ゲーム、左右にコートを広く使いククシキンのミスを誘いブレーク、5-2とする。

5-2、サービング・フォ・ザ・セット、ブレーク・ポイントを握られが、
デュース後のセットポイント、スピンの効いたサーブをバックに入れネットにダッシュ!
ククシキンはリターンをネットし、錦織が第1セットを取る。

第2セット

第6ゲーム、錦織のサーブ、
デュースになりククシキンにリターン・エースを決められるなど３回ブレーク・ポイントを握られるが、キープし、3-3。

4-4、ククシキンのサーブ、デュース後にブレーク・チャンス
なんとククシキンはダブルフォルト！

5-4、サービング・フォ・ザ・マッチ、
ブレーク・ポイントを２度握られるが、
ドロップ・ショットそしてパスでマッチポイント
フォアのラリーで左右に振り、フォアをクロスに決めて勝利！
４強となった。

1976年から40年以上の歴史を誇るこの大会。
過去の優勝者はボルグ、コナーズ、マッケンロー、アガシ、エドバーグ、サンプラス、チャンなどなど、
優勝者リスト
錦織は2013年、2014年、2015年と3年連続優勝をしている。
大会新記録、4連覇を狙っている錦織圭だ。

大会データー:MEMPHIS OPEN (全米室内選手権)
ATPカテゴリー：$693,425ATP Tour 250 Memphis
賞金総額:$693,425(8千400万円)
優勝賞金:$109,950(1千400万円)
準優勝:$57,910(700万円)
4強:$31,370(400万円)
8強:$17,875(200万円)
2回戦:$10,530(120万円)
1回戦:$6,240(70万円)
２８ドロー、室内ハード
期間：2/8-2/14,2016
会場：Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差-15時間)

ライブスコア
オーダー・オブ・プレー

＜＜準決勝＞＞
1)錦織圭 vs 4)S.Querrey(USA)
R.Berankis(LTU) vs W)T.Fritz(USA)

＜＜準々決勝＞＞
〇1)錦織圭 62 64 ●M.Kukushkin(KAZ)
〇4)S.Querrey(USA) 63 64 ●Q)西岡良仁
〇R.Berankis(LTU) 76(3) 61 ●3)D.Young(USA)
〇W)T.Fritz(USA) 64 57 76(5) ●B.Becker(GER)

＜＜２回戦＞＞
〇1)錦織圭 62 75 ●R.HARRISON(USA)
〇Q)西岡良仁 61 63 ●I.MARCHENKO(UKR)

＜＜１回戦＞＞
〇Q)西岡良仁 63 64 ●J.Donaldson(USA)
ドローNet版
ドローPDF
西岡良仁 見事厳しい予選突破
予選ドロー

錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事 塚越亘 写真Hiroshi Sato/TennisJapan)

2月10日（水）、Memphis Open(全米室内選手権)４連覇を狙う錦織圭の初戦が行われた。
錦織はアメリカのハリソンを6-2,7-5のストレートで破り８強になった。

第1セットは5ゲーム連取などで取る。
第2セットは先にブレークし、5-4サービング・フォ・ザ・マッチの第10ゲームではマッチポイントもあったが、7度のデュースの末に落とす。
「ミスもあったが、良いスタートが切れた。」と錦織。

準々決勝は現地12日金曜日に行われる。日本時間では13日（土）の朝だ。
対戦相手はカザフスタンのM.ククシキン。
ツアーでの対戦成績は錦織の5勝0敗。これに勝つと第４シードのクエリーと西岡良仁の勝者と対戦する事になる。

10日、水曜日、19時30分からのナイトセッションに登場した錦織圭。
後ろのボードにはボルグ、コナーズ、マッケンロー、アガシ、エドバーグ、サンプラス、チャンなどなど過去のチャンピオンの名前がある。優勝者リスト
1976年から40年以上の歴史を誇る大会。
錦織圭は2013年から3年連続優勝をしている。大会新記録の4連覇を狙っている。

大会データー:MEMPHIS OPEN (全米室内選手権)
ATPカテゴリー：$693,425ATP Tour 250 Memphis
賞金総額:$693,425(8千400万円)
優勝賞金:$109,950(1千400万円)
準優勝:$57,910(700万円)
4強:$31,370(400万円)
8強:$17,875(200万円)
2回戦:$10,530(120万円)
1回戦:$6,240(70万円)
２８ドロー、室内ハード
期間：2/8-2/14,2016
会場：Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差-15時間)

ライブスコア
オーダー・オブ・プレー

＜＜準々決勝＞＞
1)錦織圭 vs M.Kukushkin(KAZ)
4)S.Querrey(USA) vs Q)西岡良仁
3)D.Young(USA) vs R.Berankis(LTU)
B.Becker(GER) vs W)T.Fritz(USA)

＜＜２回戦＞＞
〇1)錦織圭 62 75 ●R.HARRISON(USA)
〇Q)西岡良仁 61 63 ●I.MARCHENKO(UKR)

＜＜１回戦＞＞
〇Q)西岡良仁 63 64 ●J.Donaldson(USA)
ドローNet版
ドローPDF
西岡良仁 見事厳しい予選突破
予選ドロー

錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事 塚越亘 写真Hiroshi Sato/TennisJapan)

Memphis Open(全米室内選手権)４連覇を狙う錦織圭の試合は現地、2月10日（水）19時30分からのナイトセッションとなった。日本時間では11日（木）の朝10時30分だ。

過去の優勝者はボルグ、コナーズ、マッケンロー、アガシ、エドバーグ、サンプラスなどなど。
錦織のコーチ、チャンも優勝している。
優勝者リスト
1976年から40年以上の歴史を誇り、錦織圭は2013年から3年連続優勝、4連覇を狙う。

全米室内選手権出場は全豪オープンで８強になって以来の試合だ。
錦織圭2016年全成績

大会データー:MEMPHIS OPEN (全米室内選手権)
ATPカテゴリー：$693,425ATP Tour 250 Memphis
賞金総額:$693,425(8千400万円)
優勝賞金:$109,950(1千400万円)
準優勝:$57,910(700万円)
4強:$31,370(400万円)
8強:$17,875(200万円)
2回戦:$10,530(120万円)
1回戦:$6,240(70万円)
２８ドロー、室内ハード
期間：2/8-2/14,2016
会場：Racquet Club of Memphis
メンフィス現地時刻(時差-15時間)

ライブスコア
オーダー・オブ・プレー

＜＜２回戦＞＞
1)錦織圭 vs R.HARRISON(USA)
西岡良仁 vs I.MARCHENKO(UKR)

＜＜１回戦＞＞
〇Q)西岡良仁 63 64 ●J.Donaldson(USA)
ドローNet版
ドローPDF
西岡良仁 見事厳しい予選突破
予選ドロー

錦織圭ATPデーター
錦織圭2016年全成績
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事塚越亘 写真 Wataru Tsukagoshi CanonEos7D/TennisJapan）

１月２６日（火）、オーストラリアン・オープン９日目。
錦織圭対ジョコビッチの準々決勝が行われ、

錦織は世界No.1のジョコビッチに対して、勝ちにいったが、思いどおりのテニスができずに残念ながら3-6,2-6,4-6で敗れた。

４回戦、錦織はソンガに対して２時間で完璧だった。
それに対してジョコビッチの４回戦、シモン戦は４時間３５分かかりボンミスの数も１００を越えた。
その対照的な二人の試合を見たら誰でも錦織圭が勝つのではないか？と期待が上がる。

その可能性を一番感じていたのは錦織圭だっただろう。
続きは勝ちにいったジョコビッチ戦を読んで下さい。

錦織圭インタビュー

「出足は良かった。
あのゲーム（第1セット3-3とする40-0のゲーム）を取っておいたら・・・。
取られてからミスが増えてきた。
自分の焦りに対してジョコビッチも余裕がでて、プレーも良くなってきた。」

「攻めていた時にミスが多かった。
守って勝てる相手ではないので、ミスが出ては全くダメだ。」

「第３セットはリターンが入り出してブレークができたが、次の自分のゲームが取れず、もどかしい感じだった。
プレッシャーも感じていたが、
一番は自分のプレーが単調になっていて焦りもあって、ミスが多すぎた。
連続してゲームを取ることができなかった。」

「自分の力を出し切れなかったのが悔しかった。」

「今日の試合を見るとまだまだだと思う。
集中した時の彼は攻めも守りも固い。
一番崩すのが大変。
弱点がないので、どこを攻めたらいいか？迷う時もある。
大事なところを簡単には取らせてくれない。
まだまだである。」

大会データー:２０１６オーストラリアン・オープン
賞金総額:$44,000,000（約44億円）
優勝賞金(男女同額):$3,400,000（約3.4億円）
準優勝:$1,700,000（約1.7億円）
４強:$750,000（約7500万円）
８強:$375,000（3千7百万円）
４回戦:$193,000
３回戦:$108,000
２回戦:$67,000
１回戦:$38,500（380万円）
１２８ドロー、ハード
予選1/13-1/16,2016
本戦1/18-1/31,2016
会場：メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差＋2時間)

オーダー・オブ・プレー

＜＜準決勝＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 75 76(3) ●2)A.Murray(GBR)

＜＜準決勝＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 62 36 63 ●3)R.Federer(SUI)
〇2)A.Murray(GBR) 46 75 67(4) 64 62 ●13)M.Raonic(CAN)

＜＜準々決勝＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 62 64 ●7)錦織圭
〇3)R.Federer(SUI) 76(4) 62 64 ●6)T.Berdych(CZE)
〇13)M.Raonic(CAN) 63 36 63 64 ●23)G.Monfils(FRA)
〇2)A.Murray(GBR) 63 67(5) 62 63 ●8)D.Ferrer(ESP)

＜＜４回戦＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 67(1) 64 46 63 ●14)G.Simon(FRA)
〇7)錦織圭 64 62 64 ●9)J-W.Tsonga(FRA)
〇3)R.Federer(SUI) 62 61 64 ●15)D.Goffin(BEL)
〇6)T.Berdych(CZE) 46 64 63 16 63 ●24)Bautista Agut(ESP)

〇23)G.Monfils(FRA) 75 36 63 76(4) ●A.Kuznetsov(RUS)
〇13)M.Raonic(CAN) 64 63 57 46 63 ●4)S.Wawrinka(SUI)
〇8)D.Ferrer(ESP) 64 64 75 ●10)J.Isner(USA)
〇2)A.Murray(GBR) 64 64 76(4) ●16)B.Tomic(AUS)

＜＜３回戦＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 75 76(6) ●28)A.Seppi(ITA)
〇14)G.Simon(FRA) 63 62 61 ●F.Delbonis(ARG)
〇9)J-W.Tsonga(FRA) 64 76(7) 76(4) ●P-H.Herbert(FRA)
〇7)錦織圭 75 26 63 64 ●26)Garcia-Lopez(ESP)

〇3)R.Federer(SUI) 64 36 61 64 ●27)G.Dimitrov(BUL)
〇15)D.Goffin(BEL) 61 36 76(2) 75 ●19)D.Thiem(AUT)
〇24)Bautista Agut(ESP) 64 76(5) 75 ●12)M.Cilic(CRO)
〇6)T.Berdych(CZE) 63 64 16 64 ●29)N.Kyrgios(AUS)

〇A.Kuznetsov(RUS) 75 36 61 76(4) ●D.Sela(ISR)
〇23)G.Monfils(FRA) 75 63 62 ●S.Robert(FRA)
〇13)M.Raonic(CAN) 62 63 64 ●21)V.Troicki(SRB)
〇4)S.Wawrinka(SUI) 62 63 76(3) ●L.Rosol(CZE)

〇8)D.Ferrer(ESP) 61 64 64 ●31)S.Johnson(USA)
〇10)J.Isner(USA) 67(8) 76(5) 62 64 ●18)F.Lopez(ESP)
〇16)B.Tomic(AUS) 64 76(4) 62 ●J.Millman(AUS)
〇2)A.Murray(GBR) 62 36 62 62 ●32)J.Sousa(POR)

＜＜２回戦＞＞
〇7)錦織圭 63 76(5) 63 ●A.KRAJICEK(USA)

＜＜１回戦＞＞
〇7)錦織圭 64 63 63 ●P.KOHLSCHREIBER(GER)
ドロー
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錦織圭ブログ

（記事塚越亘 写真 Wataru Tsukagoshi CanonEos7D/TennisJapan）

１月２４日（日）、オーストラリアン・オープン７日目。

錦織圭の４回戦が行われ、錦織は第９シードのソンガ（フランス）を6-4,6-2,6-4のストレートで破り２０１２年、２０１５年に続き３度目の８強入りを決めた。

ソンガとの対戦成績は錦織の4勝2敗とリードしているが、昨年のフレンチ・オープン準々決勝では1-6,4-6,6-4,6-3,3-6と挽回できず、惜敗している。
そのリベンジを見事に果たした。

第１セットは２ブレーク、５－２、錦織のサーブで

４０－０とセットポイントをにぎったが、そこから５ポイント失いゲームを落とす。

試合の様子は365のnewsに書きました。

錦織圭インタビュー
「出足は良かった。
打って行けて、守りも深く入っていたので相手のしたいテニスをさせなかった。
今日はボールが深かったのが勝った要因。」

「ここまで来られたのは楽ではなかったが、自信になる。」

「今日の試合はあまり最後まで戦いきったと言うほどでもないが、いい感じで準々決勝まで来た気がする。」

「ジョコビッチには例え１セット取ったとしても次のセットで調子を落とさずに上げてくる。
タフなプレーヤーだ。」

「挑戦者なので思い切ってやるしかない。
自分のテニスを貫くだけだ。」

大会データー:２０１６オーストラリアン・オープン
賞金総額:$44,000,000（約44億円）
優勝賞金(男女同額):$3,400,000（約3.4億円）
準優勝:$1,700,000（約1.7億円）
４強:$750,000（約7500万円）
８強:$375,000（3千7百万円）
４回戦:$193,000
３回戦:$108,000
２回戦:$67,000
１回戦:$38,500（380万円）
１２８ドロー、ハード
予選1/13-1/16,2016
本戦1/18-1/31,2016
会場：メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差＋2時間)

オーダー・オブ・プレー

＜＜準々決勝＞＞
1)N.Djokovic(SRB) vs 7)錦織圭
3)R.Federer(SUI) vs 6)T.Berdych(CZE)
13)M.Raonic(CAN) vs 23)G.Monfils(FRA)
2)A.Murray(GBR) vs 8)D.Ferrer(ESP)

＜＜４回戦＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 63 67(1) 64 46 63 ●14)G.Simon(FRA)
〇7)錦織圭 64 62 64 ●9)J-W.Tsonga(FRA)
〇3)R.Federer(SUI) 62 61 64 ●15)D.Goffin(BEL)
〇6)T.Berdych(CZE) 46 64 63 16 63 ●24)Bautista Agut(ESP)

〇23)G.Monfils(FRA) 75 36 63 76(4) ●A.Kuznetsov(RUS)
〇13)M.Raonic(CAN) 64 63 57 46 63 ●4)S.Wawrinka(SUI)
〇8)D.Ferrer(ESP) 64 64 75 ●10)J.Isner(USA)
〇2)A.Murray(GBR) 64 64 76(4) ●16)B.Tomic(AUS)

＜＜３回戦＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 75 76(6) ●28)A.Seppi(ITA)
〇14)G.Simon(FRA) 63 62 61 ●F.Delbonis(ARG)
〇9)J-W.Tsonga(FRA) 64 76(7) 76(4) ●P-H.Herbert(FRA)
〇7)錦織圭 75 26 63 64 ●26)Garcia-Lopez(ESP)

〇3)R.Federer(SUI) 64 36 61 64 ●27)G.Dimitrov(BUL)
〇15)D.Goffin(BEL) 61 36 76(2) 75 ●19)D.Thiem(AUT)
〇24)Bautista Agut(ESP) 64 76(5) 75 ●12)M.Cilic(CRO)
〇6)T.Berdych(CZE) 63 64 16 64 ●29)N.Kyrgios(AUS)

〇A.Kuznetsov(RUS) 75 36 61 76(4) ●D.Sela(ISR)
〇23)G.Monfils(FRA) 75 63 62 ●S.Robert(FRA)
〇13)M.Raonic(CAN) 62 63 64 ●21)V.Troicki(SRB)
〇4)S.Wawrinka(SUI) 62 63 76(3) ●L.Rosol(CZE)

〇8)D.Ferrer(ESP) 61 64 64 ●31)S.Johnson(USA)
〇10)J.Isner(USA) 67(8) 76(5) 62 64 ●18)F.Lopez(ESP)
〇16)B.Tomic(AUS) 64 76(4) 62 ●J.Millman(AUS)
〇2)A.Murray(GBR) 62 36 62 62 ●32)J.Sousa(POR)

＜＜２回戦＞＞
〇7)錦織圭 63 76(5) 63 ●A.KRAJICEK(USA)

＜＜１回戦＞＞
〇7)錦織圭 64 63 63 ●P.KOHLSCHREIBER(GER)
ドロー
ドローPDF

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事塚越亘 写真 Wataru Tsukagoshi CanonEos7D/TennisJapan）

１月２２日（金）、オーストラリアン・オープン５日目。

錦織圭の３回戦が行われ、錦織は２７位、スペインのガルシアロペスを7-5,2-6,6-3,6-4で破り、全豪では２０１２年から５年連続となるベスト１６進出を決めた。

今年のオーストラリアン・オープンの天気は不順。４０度を越す暑さもあれば、ブルブルと震えるぐらい寒い日がある。
今日は３日連続朝から雨だ。
屋根が閉められた状態で錦織圭の試合は行われた。

「相手が１、２回戦より格段に強かった。
フラットで打ってきた。
以前、クレーで対戦した時はここまでフラットではなかった。
予測していなかった。
浅いボールを叩いたりできず、ディフェンスに回る時間が長かった。」

第１セット後に治療を受けた右手首の状態は？
「最初は少し痛かったけど、治療を受けた後はよくなった。
大丈夫だと思う。」

「シード選手と当たるようになり、これからは対戦相手も強くなる。
ここからは体力的、精神的な勝負でもある。
集中してプレーすることが大事だ。」

４回戦で対戦する第９シードのソンガ（フランス）との対戦成績は錦織の4-2だが、昨年の全仏オープン準々決勝で1-6,4-6,6-4,6-3,3-6と挽回できず、惜敗している。

「本当にタフな相手。
フレンチ・オープンでの負けは自分にとっても辛い敗戦だった。
ぜひここでリベンジしたい。」

大会データー:２０１６オーストラリアン・オープン
賞金総額:$44,000,000（約44億円）
優勝賞金(男女同額):$3,400,000（約3.4億円）
準優勝:$1,700,000（約1.7億円）
４強:$750,000（約7500万円）
８強:$375,000（3千7百万円）
４回戦:$193,000
３回戦:$108,000
２回戦:$67,000
１回戦:$38,500（380万円）
１２８ドロー、ハード
予選1/13-1/16,2016
本戦1/18-1/31,2016
会場：メルボルンパーク ナショナルテニスセンター
メルボルン現地時刻(時差＋2時間)

オーダー・オブ・プレー

＜＜３回戦＞＞
〇1)N.Djokovic(SRB) 61 75 76(6) ●28)A.Seppi(ITA)
〇14)G.Simon(FRA) 63 62 61 ●F.Delbonis(ARG)
〇9)J-W.Tsonga(FRA) 64 76(7) 76(4) ●P-H.Herbert(FRA)
〇7)錦織圭 75 26 63 64 ●26)Garcia-Lopez(ESP)

〇3)R.Federer(SUI) 64 36 61 64 ●27)G.Dimitrov(BUL)
〇15)D.Goffin(BEL) 61 36 76(2) 75 ●19)D.Thiem(AUT)
〇24)Bautista Agut(ESP) 64 76(5) 75 ●12)M.Cilic(CRO)
〇6)T.Berdych(CZE) 63 64 16 64 ●29)N.Kyrgios(AUS)

〇A.Kuznetsov(RUS) 75 36 61 76(4) ●D.Sela(ISR)
〇23)G.Monfils(FRA) 75 63 62 ●S.Robert(FRA)
〇13)M.Raonic(CAN) 62 63 64 ●21)V.Troicki(SRB)
〇4)S.Wawrinka(SUI) 62 63 76(3) ●L.Rosol(CZE)

〇8)D.Ferrer(ESP) 61 64 64 ●31)S.Johnson(USA)
〇10)J.Isner(USA) 67(8) 76(5) 62 64 ●18)F.Lopez(ESP)
〇16)B.Tomic(AUS) 64 76(4) 62 ●J.Millman(AUS)
〇2)A.Murray(GBR) 62 36 62 62 ●32)J.Sousa(POR)

＜＜２回戦＞＞
〇7)錦織圭 63 76(5) 63 ●A.KRAJICEK(USA)

＜＜１回戦＞＞
〇7)錦織圭 64 63 63 ●P.KOHLSCHREIBER(GER)
ドロー
ドローPDF

錦織圭ATPデーター
錦織圭ITFデーター
錦織圭ブログ

（記事塚越亘 写真 Wataru Tsukagoshi CanonEos7D/TennisJapan）