結果は
7-6⑨,4-6,4-6
勝つかと思いましたよ。
ファーストセット、よく集中力を切らさずに粘りました。セカンドセット以降、サービスゲームをブレークされるのは想定内でしたので、いかにマレーのサービスゲームを崩すかが鍵でした。
錦織自身も「勝つチャンスはあった」と言う位、本当にチャンスがありましたね。
セカンドセット第10ゲームがそれでした。
裏を返せば、そこでギアを上げれるマレーが上手だったということでもあるのですが、それは本当に一か八かにも近い位の賭けだったのではないかと思わざるを得ない程でした。
まだ、チャンスはあります。
それは、ATPファイナル決勝です。
準決勝でジョコビッチに勝利してマレーと対戦。
これからが本当に厳しい試合になりそうですね。