どれほどの修練があの打ち合いを生み出すのか

全仏ローランギャロスのクレーコートはハードや天然芝での打ち合いに較べて長く激しいストローク戦が展開されるので、グランドスラム大会のなかでも一番の見応えがあるという気がします。

そして昨日もまた女子はついに決勝戦の頂上対決、そして順延となった男子シングルス準決勝で世界最高レベル同士の至高を極めたと思えるラリーを堪能することが出来ました。

その予測能力、フットワーク、軸足や体幹部でのバランス取り、全身の動きを最高度に使い切ったフルスィングの打球フォームを観ていると本当にテニスの進化を目の当たりにしていると感じます。

あの世界レベルなど遠い異次元の出来事ですが、それでも何とか自分のテニスもどうにかして更に進化させたい!とつくづく思わせてくれます。

久しぶりに何だか「あー、もうとことんストロークの練習をしてジョコビッチとマレーのように芸術的なラリーがしてみたい!」なんて真剣に考えてしまいました。

そう、正にあの超絶技巧的なストローク戦はもはや「スポーツ芸術」と呼ぶべき世界へと昇華しているのではないでしょうか!! :11 ナイス!:


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 16:02 | コメントをどうぞ

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