離れてみるとわかることがある

昨日は自由が丘のテニススクールの代行でレッスンに入り、久しぶりに同い年のベテランコーチに会った。

その彼が使っていたラケットをみたらウィルソンの一つ前のフェデラーモデルを使っていて、以前はもうラケットにあまりこだわりがなくなっていたのに少しやる気を出したのかと思った。

話してみるとフェースサイズ95の極薄モデルなのでストリングをポリエステルにしたら途端に肘が痛くなったと言っていた。

今までわりと面の大きな楽ラケを使っていたのに急にこんなマジラケに変えたからだろうと、グラファイト93を使い続けている僕はそんなことないよとちょっと自慢な気持ちを抱いた。

ところが今日のレッスンで僕もバックハンドを続けて何本か打ったら肘に痛みを感じてしまった :13 困った:

僕のはタテにナチュラル、クロスにポリのスピンタイプで27ポンドなので今まで肘が痛くなったりはしなかったのに何故?

昨日のベテランコーチが肘が痛くなったと聞いたからなのだろうか。

考えられるのは昨日まで一週間ほど休みでまだ調子が取り戻せていないのにバックハンドをいつものスライスではなく、フラットやスピンで強めに打ったりしたからかも知れない。

もう一つは夏は汗で体内の必須栄養素が流れ出し筋肉のなかも燃料不足気味になり、そのために筋肉が炎症を起こしやすくちょっとしたことで痛みが出やすいから。

そのいずれかもしくは両方が原因で痛みを感じやすいところに、昨日の話で肘痛を意識していたからよけいにそれを強く思ってしまったということなのだと思います。

普段からきっと肘は鈍く痛かったのでしょうがずっと続けていると感覚が麻痺してわからなくなる、それで休んでいるあいだに肘の障害は治らないけど感覚麻痺はリセットされてセンシティブになったから痛むというわけなのでしょう。

何事も少し離れて休んでみると新しい何かが見えてくるってことなのですね。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者fresco 14:14 | コメントをどうぞ

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