【全日本選手権2回戦 観戦】
今日11月3日は、急きょタルコーチと、全日本選手権2回戦 観戦。
http://alljapantennis.jp/90th/
また、特等席確保。
全日本は、予選や1、2回戦が、身近な選手が出場するし、近距離で見れるので面白い。
スピードをリアルに実感しながら、観戦できる。
本日は、千葉県の選手4名が出場。
志賀(タルコーチ同年)、中村(1年下)、大和田(3年下)でむかし対戦したこともある選手を観戦、応援。
あとは、ショウタくんの先輩小林(インターハイ優勝)
テニスの内容としては、多様化、プレースタイルが様々で、見ていても楽しい。
打ちしこり、打たせしこり、オールラウンダー、アブレシブベースライナー。
スライスやネットプレー、ライジングや逆に懐の深いボール等々、色々と面白い。
そして、それを使いこなす適確な迷いのない選手の判断が試合の明暗を分けている。
全体的には、攻めボール、決めボールを打つタイミングが重要になってますね。
正しい情報を自分で選択できる人が強くなる。
また、成功すると思います。
試合の中でも、アンテナを立て、その場に適した正しい情報を選択し、実施する。
それに尽きる。
○綿貫裕介(橋本総業) 6-1,6-2 ●鈴木貴男(イカイ)
鈴木選手はあきらかに、故障中。サーブとフォアハンドが強く打てない中、それなりにパフォーマンスを上げていた。
スライスやネットプレー等、まるでシニア選手の上級みたいである意味、参考になりました。
●斉藤貴史 (イカイ) 7-5 6-2○志賀正人 (GODAIテニスカレッジ)
昨年ベスト4で、僕的には注目しているオールラウンドな斉藤選手と、小さなときから見ているベイビーステップのモデルの様な志賀選手。
志賀選手の試合は目立たないですが、本当に奥が深くて面白いので大好きです。
どちらも試合巧者の対決は、今回の観戦の中で一番、見応えがありました。
○小林雅哉(グリーンテニスプラザ) 6-4,6-2 ●奥大賢(エキスパートパワーシズオカ)
この試合は、残念ながら観戦できませんでした。
ショウタくんのお父さんがじっくり観戦したようなので、後で様子を聞きます。
それにしても、高校を卒業して全日本2回戦突破は凄いです。
○越智真 (江崎グリコ) 6-0 6-2 ●大和田秀俊 (フミヤエース市川テニスアカデミー)
硬い越智選手に、センスと潜在能力のある大和田選手の対決。
スコアほど、実力に差がないと思う。
気持ちや判断の差か?大和田選手のストローク力は、こんなもんじゃないはず。
●中村祐樹 (新松戸山喜) 6-2 6-1○江原弘泰 (日清紡ホールディングス)
中村選手は、観客の多いコロシアムコート、しかも、昨年優勝者との対戦で、実力が発揮できなかった様に思う。
ラケットヘッドが回り始めたのは、後半になってから?
江原選手のスピードやコントロールが上なのももちろんありますが。
会場では、いろんなテニス関係者とお会いすることができ、それも楽しいです。
特に目立った選手は、三回戦に進んだ諱五貴(明治大学)。
ちらっと、遠目で見ただけですが、フォアや動きが素晴らしかった。
これから注目したい選手です。
今回は、何年ぶりかで、高橋一家(■写真)と遭遇。
はるちゃんが大きくなっていて、びっくり。
更科でテニスしていた家族は、みんなテニス一家になって、活躍していて嬉しいですね。