ヒーローは教える時、その人の今の立ち位置が何処かって
判断して教えるわけだが、判断基準になる物差しがある
例えば、1人の女の子にテニスを教えるとする
テニスでは、試合が出来るだから4段で、
サボる快感を持ってるから、勉強や努力的には6段
「ヒーローさん、好奇心旺盛よりサボリが上なの?」って言われる
サボるって、この辺までは許されるのかな?
もっと楽で効率的な方法は無いかな?って探りをいれられる
6段は、テニス、勉強、心、社会、どこもグレーゾーンだけど、
とても大事な時期やレベルなんだよね、
これをクリアしないと、後から来るので早めの経験が大事
心の部分は、気配りが出来るで5段だよね
社会は、生まれてきて、家族の一員になり
友達もいっぱい出来てるし、楽しい学校生活をおくっている
ヒーローのスクールでも頑張ってるし、虐められた経験もあるし
みんなと協力する力も素晴らしいし、社会的協調性も優れてる
何よりも、家族に愛され、必要とされてる所が凄いよね
このまま成長してくれれば9段という高いレベルだ
子供だけど、人間としても尊敬出来るよね
中には、マイナスからスタートの人も居る
並べない、聞かない、笑わない、やりたくない、守らない、動けないの
マイナス6だった人が7段まで来てるって事は、
伸び率13なんだよね、
ヒーロー的には、世界のトッププロを育てるより凄い事
教えていて良かったと思える時ですね、
立ち位置が分かるって、とても大事ですね、
皆さんは、何所に立っていますか?