テニスや趣味でも、勉強でも、仕事でも、愛情でも
何かを始めると、必ずぶつかる壁がある
勝利への方程式を知ってると、
その壁を乗り越える事が出来る
ヒーローも、眼トレや脳トレなど、新しい事を始めると
最初150秒掛かった事を、やる度に記録がでて75秒で出来た
これを導入成長期と言って一番楽しい時期ですね
所が、60秒の壁をなかなか乗り越える事が出来ない、
イライラが募ります、焦れば焦るほど遅くなったりしますね、
所が、ある時、奇跡がおきて54秒で出来るのです、
ようやくイライラから解消されたかと思うと、
苦痛の始まりです、あんなに簡単に出来たのに、
次にトライすると58秒~56秒の行ったり来たり
それどころか、酷い時には60秒を越す事も、これが倦怠期
それでもやり続けていると、奇跡は起きます、
あんなにクリア出来なかった54秒を、あっさり48秒で出来る、
そしてまた苦痛の始まり、ここで過去を思い出し、面倒くさくなり
適当にやるようになったり、面白く無くなり止めたりします
それでも歩み続ける人は、またまた39秒と奇跡が起きます、
これはいけてるんじゃない?ってゲームの最高記録を見たら18秒
ガガーン!自信が砕かれ止める人もいます、
このままでは、勝てないって工夫してたら32秒が出ます、
だけど、またまた苦痛の始まり、これの繰り返しですね、
みんな気づきました、実は苦痛の倦怠期
ほんとは、慢性の成長期だったのです、
ヒーローはエクセルでスコアを記入していました、
倦怠期って思ってたのに、ひと月ごとに平均をとって行くと、
毎月1秒は伸びている
奇跡と思ってた事が、起こるべきして起こっただけ!
倦怠期こそ、慢性の成長期なのです、
イライラや苦痛が起こるのは、何故に出来ないって成長のあかし
ここまで来たか?って嬉しくなります、
18秒を目指して頑張ります、
これは仕事にもテニスにも当てはまります、
地区大会で優勝して、県の大会に行ったらボコボコにされて
それでも頑張って県大会で優勝したら、九州大会で打ちのめされ
それでも頑張って全国に行ったり、国内のITFの試合にでてたり
それでも頑張って世界を駆け巡りツアーを転戦し倦怠期を過ごして
苦しんでいたりするけど、倦怠期こそ、慢性の成長期なのです
自分を信じろって言っても、脳は苦痛を感じる
工夫をもって、やり続ければ必ず奇跡が起きる、って信じよう
ヒーローも、身体的には年齢によるガタが来て落ちて来てるが
知識や工夫で補い、昨年の平均値より上を目指しますよ
スランプは怠慢機と思っている人
平均値は確実に上がっている、歩みを止めずにレッツゴー!