日別アーカイブ:

「サーブは野球のピッチング!」

IMG_0519

野球ではピッチャーとバッターが対決します

その勝率は70%以上もピッチャーが勝つのです、

 

何故?そんなに差がつくのでしょうか?

 

それがテニスのサーブで出来たら、試合で負ける事はありません、

なので、野球から学ばせていただきました、

 

ピッチャーはバッターの弱点をスコア表などや実戦で研究します

テニスでは、プロを除くと科学的データーを取り入れる人が少なく

プレイしながら考える人が多い、いや、自分の好きなサーブを

優先する場合が多い、それしか打てない場合が多いと思います

 

もし野球だと、全部ホームランですねって言うのは冗談だけど

確実に打たれて、ピッチャーとしては使い物になりません、

なので、使い物になるサーバーの考え方を伝えます

 

重要なのはファーストサーブの確率を上げる事

テニスにおいて重要なのはファーストサーブの確立を上げるです

トッププロではファーストサーブが70%入り、

その内の80%のポイントを取っています、

 

セカンドサーブはどうかと言うと、トッププロでも55%しか取れない

これが一般のプレーヤーなら超ヤバイ確率になりますよね、

セカンドサーブを打つ回数が多いほど、泥沼テニスになります。

 

ファーストサーブの確立を上げるには、フラットサーブに5%の

スライスやスピンの回転を入れると、ほぼフラットに近い

サーブになり、多少変化もあるので、効果絶大です

 

サーブの練習の時からボールをコントロールする癖をつける

サーブの練習を見ていると、みんな思い切り打ち楽しそう

所が、試合になるとそうは行かない、ここにギャップが生まれて

結局自分自身を苦しませる、練習ではあんなに打てたのだと、

 

そうならない為にも、目標物を置いて練習しましょう

ワイド、ボディー、センター、と狙って打つ、

ミスした時も、落ちた場所をしっかり見て、後何センチ右とか

修正して行きましょう

 

サーブの球種を考える

対戦相手によっては、早いサーブをリターンするのが得意な人もいる

もしかして、あなたのへなちょこスライスサーブは苦手かも

だけど、私はスライスが苦手だからと打たないと損します、

スピンサーブも同様です、自分が苦手と思う以上に相手も苦手かも

試して見る必要があります、

 

球種が多いほど、相手の選択肢が増えて迷います、

出来ないって言わないで、勝つためにへなちょこでも練習しましょう

 

負けないテニスに必要な考え方

 

①     ファーストサーブの確立を70%以上に保つ事、

②     セカンドサーブでは、相手に球種やコースを絞らせない

③     サーブの練習の時から、試合をイメージしてコントロールを心掛ける

④     対戦相手の得意、不得意の記録を付けておき、試合前に必ず見る事

⑤     サーブは効果であり、球種、急速、組み立て、感、タイミングを考える。

これで、サーブが完成したら、負けないテニスの出来上がり

後は、相手のサーブを一つブレイクするだけですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

練習は試合の一部を切り抜いて行うものと心がけてね

頑張れ~ファイト!

カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | 投稿者ヒーロー 12:48 | コメントをどうぞ