『テニスを教えるうえでの平等とは』

九州9+

ボールのおくる数を平等にしてるか?

振り幅を平等にしてるか?

心のこもった情熱を平等にしてるか?

怒って上げる時も、平等にしてるか?

 

こう聞かれたら、全て不平等にしていると答える

何故なら、平等は不平等なのだから、

 

レッスンに集まって来た人、全てが同じ体力か?

同じ身体能力か?同じモチベーションなのか?

同じ体調なのか?って考えたら、同じはあり得ない、

多分、全員がいろんな所で違うと思うよ!

 

例えば、テニスマシンで左右に振って打たすと、

足の遅い人は、オーバーワークになり

足の速い人は、もの足りず、

体力の無い人は、ダウンする。

 

体力のあるものは、

やりたいフラストレーションが溜まって来るし、

モチベーションの低い人も、高い人も

テニスが面白く無くなって来るんだよね

 

だから、見かけは平等に見えるけど、

内容は不平等になる、

 

ヒーローは、平気で不平等をしてるよ、

 

レッスンが終わった時、皆も気づく、

国体の選手も初心者も同じくらいヘロヘロで汗ビッショリ、

モチベーションの高い人も低い人も、達成感を感じている、

 

不平等にする事で、同じぐらい苦しいという平等が生まれる

それに怪我をしない、こんなに危なかしい練習なのに

ワクワクドキドキの練習なのに怪我する人が居ない、

 

それぞれの人に、出来るぎりぎりの範囲で

必要な分だけ与えたいと常に考えています


カテゴリー: テニスコーチ, ヒーローテニススクール | タグ: , , , , , , , , , , , , | 投稿者ヒーロー 03:12 | コメントをどうぞ

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