人間とショウジョウバエは共通の遺伝子と共通の腸内菌を
持っているので、化学の実験によく使うらしい、
ショウジョウバエにデンプンを与えたグループと
糖蜜を与えたグループでカップリングをした結果
75%のカップルが同じ物を食べたカップルになった
これは、腸内菌が同じ物を食べる方が生存率も上がるので
食べ物によってフェロモンも変化して、同系の相手を選ぶ
もしかして、人間も好き嫌いを、第二の脳と言われてる
腸内菌が決めているって研究がされていた、
また、赤ちゃんの性格も腸内菌で変わって来るらしく
腸内菌が多様化してる赤ちゃんほど、元気に大らかに育ち
腸内菌の種類が少ないほど、神経質で気難しい性格になる
腸内菌の安定する3歳までで決まるらしい
これを見た時、直ぐに上江田家の孫達を思い出した、
赤ちゃんの時から、ママ、パパはもちろん、兄弟たちがふれあい
爺婆が世話をし、親戚や友達までもが1歳までに100人以上は
触れ合っていると思う
なので、子供達の腸内菌は多様化していて、元気で大らかだ、
会った人みんなが、「癒される」って言うんだよね
近頃、核家族化しているし、母親は子供達を清潔に育てようと
除菌しているし、菌が移るからと、赤ちゃんの時に触れさせない
そういう事が逆に、気難しい子供にしたり
菌に触れないほど、アトピー性皮膚炎率も上がるらしい
あかちゃんを育てる上で、神経質になり過ぎないようにして
沢山の人に祝福してもらい、常在菌を分けてもらう、
きっと、素晴らしい朗らかで元気な子供に成長すると思うよ。