不思議と若い頃から、ピンチになると、ワクワクしてた、
『もし、絶体絶命のこの状況から、逆転出来たら面白い』
なんて思うから、運命だけでは飽き足らず、自分で見つける、
生まれる前は、流産の危機にあったし、
2歳の時は、熊撥に刺され、ショック死寸前だったし
3歳の時は、竜巻に巻き込まれ空中をさまよい
4歳の時には、急性アルコール中毒で病院に担がれた、
7歳の時には、肋膜炎で死ぬかもしれないって言われた、
幼少の頃は、ほんとは、死ぬ運命だったのかも知れないね?
だけど、どうにか切り抜けて来たみたいだ、
そのお陰か?ピンチの状態を自分で作るようになっていった、
小学5年生の頃はまったのが、有り金叩いて、市外バスに乗り、
お金が無い状態で、家に帰りつく事が出来るか?
バスを降りると、未知の世界、ワクワクしながら、バス通りを歩く
お腹が空くと、道端に生えてる野いちごや、桑の実を食べ、
喉が渇くと、近くの民家で水を貰う、
時々、お昼ご飯もご馳走してもらえる時も有るんだよね、
お礼に、旅の先々で集めた押し花を、ブックにまとめたのをお返し、
歩いて帰り夕方家に到着、なんて事をよくやってたな~、
中学になるとこれが船で県外に出るようになり、
高校に行くと飛行機で県外に出て帰って来るようになり
大学に行くとテニスの大会などで、県外遠征するようになり
大人になったら、世界中、テニスで教えてくれって人がいたら
どこでも行くようになった、
テニスで、従兄弟の美容室が、お客様にテニスを教えたいけど
お願いできるって言われ、行ってみてビックリ、
参加者が200人、それもほとんどが始めての人、
ラケットが20本、中にはソフトテニスのラケットもある、
ボールが20個、テニスコートが10面、
教える人は、アシスタントも居なく、自分一人、
こんな時、頭が真っ白になった後に、いい練習方法を見つける
人生の中では思いがけない災難やリストラやコロナ倒産
何があるか分からないけど、
ピンチほど自分が試されるから面白いよね
ピンチはチャンス、必ず解決の糸口がある、
自分だけでは出来ない事は、とにかく口でいってみよう
理解者が助けたり、アドバイスしてくれたりする
ピンチの時は、開き直って頑張れ!